松木恒秀サウンド・プロデュース&編曲により、1986年に発表されたテレサ・ジョネットのデビュー・アルバムがボーナス追加、2022年リマスタリング仕様、タワーレコード限定にて発売。(オリジナル発売:1986年/Invitation/ビクター/VIH-28244 /VDR-1142)
阿川泰子のダンス振付～バック・コーラス出身で名門六本木PIT INNでの定期的な出演歴もある米国人女性シンガー、テレサ・ジョネットのデビュー・アルバムは(総合)プロデュースを星加 哲が手掛け、大野雄二のユー&エクスプロージョンバンド、渡辺貞夫バンド、山下達郎、竹内まりや、吉田美奈子、阿川泰子、竹内まりやなどトップ・アーティストのライヴやレコーディングに数多く参加してきたトップ・セッション・ギタリスト、松木恒秀がサウンド・プロデュース。編曲で野力奏一、吉弘千鶴子、大石 学、北島直樹などジャズ・フュージョン系ミュージシャンたちも参加。海外含め同時代の女性アーティストの動向をリアルタイムで意識して制作されたミッド80'S日本産アーバン・ファンク～R&Bアルバム。
メロウ・ミディアム・チューン「SPECIAL EFFECT」、オリジナル・エクササイズ・ビデオ『Body By Jake - DON'T QUIT』(1984)でマイケル・センベロが歌った「PUMP IT UP」のカヴァーも収録。野力奏一作曲・編曲のインスト曲「RECTIONS」から、スティーヴィ・ワンダーの「OVERJOYED」の流れはクインシー・ジョンンズ作品が醸すソフィスティケーションを彷彿。
ボーナス・トラックとして笹路正徳(key)編曲のもと、チキンシャックの山岸潤史(g)、元ルーファスでもあるボビー・ワトソン(b)、マーヴィン・ベイカー(ds)が参加した2nd アルバム『TERESSA』(1987)、ゴダイゴのドラマー、トミー・スナイダーからの提供曲をゼロ戦の石田勝範が編曲したシングル曲など計5曲を追加収録。(2022年リマスタリング仕様/タワーレコード限定販売/ 解説:金澤寿和(Lightmellow)

Sound Produced by 松木恒秀
Arranged by 松木恒秀、野力奏一、吉弘千鶴子、大石 学、北島直樹

＜参加ミュージシャン＞
Teressa Jonette (vo, cho)
米原嘉孝 (ds)
大石 学 (key)
吉弘千鶴子 (key, cho)
斉藤和彦 (g)
長島淳一郎 (b)
河東伸夫 (tp)
西山健治 (tb)
渕野繁雄 (ts)
松木恒秀 (cho)
後藤慶一 (synth prog)
……etc.

発売・販売元 提供資料 （2022/07/15）