スウェーデンのジャズ・ヴォーカリスト、ロヴィーサ・イェンネルヴァル Lovisa Jennervall は、聴く者をたちまち虜にする、温もりのある本物の声の持ち主と言われています。彼女は、ヴェステルノルランドのヘルネサンドとヨーテボリで子供時代と青春期を音楽に囲まれて過ごし、2015年春、ニューヨークでジャズへの愛を大きく育みました。帰国後まもなく、ヨーテボリで「ロヴォーサ・イェンネルヴァル・カルテット」を結成。2016年秋、ストックホルム王立音楽大学(KMH)に入学、最初の学年でプロジェクト「ロヴィーサ・イェンネルヴァル・ウィンドアンサンブル」を立ち上げ、作曲と編曲を担当しました。KMH では「エラス・カペル」を結成、「アメリカン・ソングブック」を中心にしたプログラムを歌った『Longing(あこがれ)』(Propone PCD 216)と『What's It All About?』(PCD 266)の2枚のアルバムが、ジャズ・ファンの間で話題を呼びました。
Prophone Records の最新作『Between You and Me』は、ロヴィーサが発表するもっとも個人的な色彩の濃いアルバムだと言います。アンナ・ソイランド Anna Soyland の詩に作曲した《Note to self》以外の歌はすべてロヴィーサが作詞、作曲。「痛みをかかえた旅」を聴き手とともに歩み、そのあとにやってくるものに思いを巡らせる……。イマ・バエサ・ビルイン Ima Baeza Bilgin のピアノ、アウグスト・エーリクソン August Eriksson のベース、マグヌス・ユーナソン Magnus Jonasson のドラム、サミュエル・ムントリン Samuel Muntlin のテナーサックスとアコーディオン。『Fragments of Spring(春のかけら)』(PCD 293)をリリースした、KMH 出身のトランペッター、リンネア・ヨンソン LinneaJonsson もセッションに参加。シンガーソングライターのイサベラ・ルンドグレーン Isabella Lundgrenがプロデューサーとしてロヴィーサを助けました。2021年6月、ABBA の録音で名を知られるストックホルムの「アトランティス・スタジオ Atlantis Studio」でのセッション録音です。
発売・販売元 提供資料(2022/07/11)