マイルス、ハンコック、ロリンズ、ジョーヘン等、数多くのジャズ・ヒーローと共演したベテラン・ドラマー、アル・フォスター、3年ぶりのリーダー作は彼等に捧げるストレート・アヘッド・アルバム!
ベテランドラマー、アル・フォスターの新作が登場。自身通算5作目のリーダー作、Smoke Sessions Recordsからは2作目のリーダー作!
1943年バージニア州生まれ、ニューヨーク、ハーレムで育ち1964年21歳の時にブルーノートのブルー・ミッチェルのアルバムに参加してデビューを果たす。1970年代から80年代にエレクトリック期のマイルス・ディヴィス・バンドで活動、ハービー・ハンコック、ソニー・ロリンズやマッコイ・タイナー、ジョー・ヘンダーソンらのジャズ・ジャイアンツ達と共演し多くのツアーに参加した。
近年もニューヨークのジャズクラブを拠点に積極的にライブ活動を行っている。本作はトランペットのニコラス・ペイトン、テナー&ソプラノ奏者のクリス・ポッター、ケヴィン・ヘイズのピアノ、ヴィンセンテ・アーチャーがベースで参加。いずれも1996年のフォスターのファーストレコーディングから活動を共にしている息の合った面々である。
収録曲は全11曲。前作はマイルスとハンコックの曲を最初と最後にブックエンドのように配置したが、本作はフォスターが初めて購入したジャズのレコード『モンクス・ミュージック/セロニアス・モンク(1957年)』からインスパイアされたモンクに捧げる2曲のオリジナルがオープニングとラストに収録されている。
ブックエンドに挟まれた曲はまさにフォスターが最高で最も輝いていた時代に共演したジャズジャイアンツ達へのオマージュ「ハーフ・ネルソン」(マイルス・ディヴィス、1947年)、「ペント・アップ・ハウス」(ソニー・ロリンズ、1956年)、「アローン・アンド・アイ」(ハービー・ハンコック、1962年)、「パンジャブ」(ジョー・ヘンダーソン1964年)、「ブルース・オン・ザ・コーナー」(マッコイ・タイナー、1967年)を収録。他にもペイトン、ヘイズ、ポッターのオリジナル曲等を配置。フォスターのドラミングも絶好調で各自のソロも素晴らしく全曲で熱いハードバップ魂溢れた重量級の演奏を聴くことができる。
録音は2022年2月、ニューヨークのシェア・サウンドにて。がストレート・アヘッド・ファン、ハードバップ・ファン、メインストリーム・ファンには特にお勧めの一枚であります。
発売・販売元 提供資料(2023/08/29)