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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年08月12日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 朝日新聞出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784022631213 |
| ページ数 | 345P |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
序章 「ヤングケアラー」への問いと出会う――"心配する"子どもたち
第1章 兄の身代わりで空っぽになる自分
――長期脳死の兄と麻衣さん
第2章 事実が「わからない」不安、事実を「言えない」孤立
――覚醒剤依存の母親とAさん
第3章 気づけなかった罪悪感と「やって当たり前」のケア
――くも膜下出血の母親とけいたさん
第4章 通訳すると消える"私"
――ろう者の母親とコーダのEさん
第5章 理不尽さと愛情
――覚醒剤依存の母親とショウタさん
第6章 母親の所有物
――うつ病の母親とサクラさん
第7章 学校に行かせてくれた「居場所」
――失踪した母親、残された弟と無戸籍の大谷さん
第8章"記号"が照らす子ども、"記号"から逃れる子ども
終章 孤立から抜け出すための、一つでない"居場所"
小学生の15人に1人が「家族の世話」を担い、社会問題として顕在化してきたヤングケアラー。
メディアでは身体的な疾患や障害をもつ家族の介護をする子どもがクローズアップされることが多いが、実際には、精神疾患の母親をケアするケースも多い。
介護や家事労働だけが「ケア」ではない。
長期脳死の兄の「身代わり」で親の前で頑張る子、母親の薬物依存を周りに言えない子、母親の手話通訳で「私」が消えていく子、自身をヤングケアラーだと認めない子――。
本書では、ケアする子どもたちが体験する孤立を「語り」から考える。彼ら彼女らの言葉に丁寧に耳を傾け、分析を重ねることで、ヤングケアラーの思いや、問題の本質、必要な「居場所」、支援が見えてくる。

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