今やアメリカのエンターテイメント界の顔、ジョン・レジェンド。ユニバーサル ミュージック移籍第一弾、自身通算8作目のオリジナル・アルバム。2020年発表の『ビガー・ラヴ』以来のリリースとなる。今作は2枚組アルバムというジョン・レジェンドにとって初の試みとなり、本人曰く「1枚目は土曜日の夜のパーティーなバイブスで僕のパーティーな面を表現している。2枚目はどちらかというと日曜日の朝のバイブスで、1枚目に比べると大人しめな曲が多くなっている。この2枚のアルバムが僕のさまざまな側面を映し出してくれていると感じている」とのこと。これまでに「ドープ feat. J.I.D」、「ハニー feat. マニー・ロング」とシングルを発表してきているが、まさにその発言通りの振れ幅を持った楽曲となっている。 (C)RS
JMD(2022/08/09)
夏が始まる。そして僕たちの夏は終わらない、永遠に
R&Bシンガーの枠を軽く飛び越え、今やアメリカのエンターテイメント代表、ジョン・レジェンド。
移籍第1弾にして、2枚組という自身のボーダーをさらに拡げる挑戦作!
今やアメリカのエンターテイメント界の顔、ジョン・レジェンド。ユニバーサル ミュージック移籍第一弾、自身通算8作目のオリジナル・アルバム。2020年発表の『ビガー・ラヴ』以来のリリースとなる。今作は2枚組アルバムというジョン・レジェンドにとって初の試みとなり、本人曰く「1枚目は土曜日の夜のパーティーなバイブスで僕のパーティーな面を表現している。2枚目はどちらかというと日曜日の朝のバイブスで、1枚目に比べると大人しめな曲が多くなっている。この2枚のアルバムが僕のさまざまな側面を映し出してくれていると感じている」とのこと。これまでに「ドープ feat. J.I.D」、「ハニー feat. マニー・ロング」とシングルを発表してきているが、まさにその発言通りの振れ幅を持った楽曲となっている。
発売・販売元 提供資料(2022/08/05)
リパブリック移籍作は気合の入った2枚組に。土曜の夜と日曜の朝をそれぞれの盤で表現し、前者はディスコ・ポップの"All She Wanna Do"などのパーティー曲や官能的な閨房ソングが並ぶ。後者は成熟したメロウ曲や真摯なバラードが軸で、愛妻に捧げたと思しき"Wonder Woman"が特に美しい。ジャズミン・サリヴァンやアンバー・マーク、マニー・ロング、ジェイダ・キングダムら女性多めな客演陣との絡みも聴きどころとなる傑作!
bounce (C)狛犬
タワーレコード(vol.466(2022年9月25日発行号)掲載)