クラシック
CDアルバム
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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年08月12日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10325
SKU 4589538781637

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:17:39

【曲目】
ボリス・ミコライヨヴィチ・リャトシンスキー(1895-1968):
ウクライナ五重奏曲 Op.42(1942/1945改訂)
1. I. Allegro e poco agitato
2. II. Lento e tranquillo
3. III. Allegro
4. IV. Allegro risoluto

ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937-):
ピアノ五重奏曲(1961)
5. I. Prelude: Andante
6. II. Fugue: Allegro
7. III. Aria: Andante

8. ヴィクトリア・ヴィータ・ポレーヴァ(1962-):
シームルグ五重奏曲(2000/2020改訂)…世界初録音

【演奏】
ボグダナ・ピヴネンコ(第1ヴァイオリン…1-7/第2ヴァイオリン…8)
タラス・ヤロブード(第1ヴァイオリン…8/第2ヴァイオリン…1-7)
カテリーナ・スプルン(ヴィオラ)
ユーリー・ポゴレツキー(チェロ)
イリーナ・スタロドゥブ(ピアノ)

【録音】
2020年12月11-17日
Large Concert Hall, M.V. Lysenko KSSMBS, Kyiv(ウクライナ)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ウクライナ五重奏曲 Op.42 I.Allegro e poco agitato
      00:11:43
    2. 2.
      ウクライナ五重奏曲 Op.42 II.Lento e tranquillo
      00:12:37
    3. 3.
      ウクライナ五重奏曲 Op.42 III.Allegro
      00:05:58
    4. 4.
      ウクライナ五重奏曲 Op.42 IV.Allegro risoluto
      00:10:01
    5. 5.
      ピアノ五重奏曲 I.Prelude: Andante
      00:07:39
    6. 6.
      ピアノ五重奏曲 II.Fugue: Allegro
      00:06:31
    7. 7.
      ピアノ五重奏曲 III.Aria: Andante
      00:05:21
    8. 8.
      シームルグ五重奏曲 …世界初録音
      00:17:45

作品の情報

商品の紹介

近現代ウクライナの3人の作曲家によるピアノ五重奏曲集。リャトシンスキーは1920年代に登場した"新世代ウクライナ作曲家グループ"の一人。初期こそスクリャービンの影響を受けた調性感の希薄な作品を書いていましたが、やがて国民楽派の伝統に則った愛国的な作品にも取り組みます。この五重奏曲も優美な旋律を持つ美しい作品。第2楽章の憂愁に満ちた雰囲気が強い印象を残します。シルヴェストロフの五重奏曲は、彼が現在のような瞑想的な作風に至る以前の作品。第3楽章は比較的穏やかであるものの、1960年代の激しいシルヴェストロフを知ることができる貴重な作品です。世界初録音となるポレーヴァの「シームルグ五重奏曲」は動きの少ないシンプルな弦の旋律にピアノのパッセージが絡む神秘的な作品。シームルグとはイラン神話に登場する巨大な鳥の名前です。 (C)RS
JMD(2022/07/01)

近現代ウクライナの3人の作曲家によるピアノ五重奏曲集。

リャトシンスキーは1920年代に登場した「新世代ウクライナ作曲家グループ」の一人。初期こそスクリャービンの影響を受けた調性感の希薄な作品を書いていましたが、やがて国民楽派の伝統に則った愛国的な作品にも取り組みます。この五重奏曲も優美な旋律を持つ美しい作品。第2楽章の憂愁に満ちた雰囲気が強い印象を残します。シルヴェストロフの五重奏曲は、彼が現在のような瞑想的な作風に至る以前の作品。第3楽章は比較的穏やかであるものの、1960年代の激しいシルヴェストロフを知ることができる貴重な作品です。世界初録音となるポレーヴァの「シームルグ五重奏曲」は動きの少ないシンプルな弦の旋律にピアノのパッセージが絡む神秘的な作品。シームルグとはイラン神話に登場する巨大な鳥の名前です。

※国内仕様盤には増田良介氏による日本語解説が付属します。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2022/06/29)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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リャトシンスキーの大曲は、起承転結鮮明で、強いて言うと、戦中の作曲(1942、45)で、第2楽章のレントの静穏が、何やら不穏な響きを併せ持ってしまっている点が、受容側の好みの分かれるところとなるのかも知れない。本盤のスタロドゥブ氏によるピアノの響きは充分。本曲をなぜリヒテル、ボロディンQのチームが選択しなかったのか疑問。
2022/03/08 村夫子さん
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