ベルリンを拠点に活動している女性サックス奏者ブリジッタ・フリック、カルテット4作目
室内楽的なアプローチでじっくりと聴かせる11曲を収録
85年ドイツ北部のノイブランデンブルクに生まれ、ベルリンを拠点に活動している女性サックス奏者ブリジッタ・フリック、カルテット4作目。
カルテットメンバーとの付き合いも10年。ピアニストのアンドレアス・シュミット、ベーシストのジェームス・バナー、ドラマーのマックス・アンドレジェフスキと、フリックの仲間は非常に繊細で敏感なミュージシャンが揃っている。
イギリス出身でベルリン在住のバナーは、ステファニー・ランプレアとのデュオ「Usine」や、デクラン・フォルデとのデュオ「Practical Minded」などの自身のプロジェクトで知られ、マックス・アンドレジェフスキはベルリンのシーンで何年も活躍しているメンバーの一人で、Duo Trainingやサックス奏者Johannes Schleiermacherとのデュオ「Training」や、室内楽アンサンブル「Stemeseder/Andrzejewski light/tied」、自身の大規模アンサンブル「Hutte」で活動し、作曲の注文も多数受けている。アンドレアス・シュミットはドイツのジャズシーンで長く活動しており、高瀬アキ、リー・コニッツ、デイヴ・リーブマンなど、数多くのミュージシャンと共演、作曲している。
本作は室内楽的なアプローチでじっくりと聴かせる11曲を収録。アルバン・ベルクにインスパイアされたM-4「サイクル」は、サックスの穏やかなラインから始まり、テンポの微妙な変化とクールな美しさが特徴的。エレガントなM-4、感動的なバラードM-7や、前作「カラー・スタディーズ」で演奏された3曲、スタンダードナンバーM-3、M-10など、聴きどころ満載の1枚。
発売・販売元 提供資料(2023/08/29)