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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年06月 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新曜社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784788517769 |
| ページ数 | 290P |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
森鷗外 「翻訳」という生き方 *
はじめに
第一部
I 異文化理解と翻訳と
II 異文化、日本化、超越化――鷗外における西洋文学の変容とアイデンティティー
III 鷗外「日本回帰」の軌跡――「(西洋)小説」の日本化とその超越
第二部
IV 鷗外訳『即興詩人』とアンデルセンの原作
V 鷗外訳『即興詩人』の系譜学
VI 『即興詩人』とイタリア――森鷗外とアンデルセン
第三部
VII 「文化の翻訳」の諸相とバイカルチュラルの翻訳者・森鷗外
VIII 森鷗外『椋鳥通信』と文化の翻訳
IX 「文化の翻訳」と先駆者森鷗外 考
X 百年前の森鷗外
第四部
XI 翻訳の人・鷗外
XII 翻訳者・鷗外の世界
第五部
XIII 鷗外の「ヨーロッパ離れ」
XIV 第一次世界大戦と鷗外の「ヨーロッパ離れ」
終章 森鷗外の「翻訳」人生
森鷗外関連著作目録
初出一覧
装幀――虎尾 隆
日本文学の近代化に奮闘した鷗外。『舞姫』などの創作、晩年の史伝で知られるが、翻訳をやめることはなかった。彼にとって翻訳とは文化の翻訳であり、生きることそのものだった。鷗外文学において「翻訳」の果たした役割を具体的・多面的にさぐる。
・鷗外没後百年に、単行本に未収録で入手困難なものを中心に論考。
・なかでも鷗外訳『即興詩人』の分析は、学会の権威をものともしない大迫力。

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