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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年06月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 小学館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784093888516 |
| ページ数 | 288 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
エピソード1 古代から日本人を呪縛する「ケガレ」忌避信仰とは?
エピソード2 大国主神を祀る出雲神社が天皇の宮殿より巨大だった謎
エピソード3 聖徳太子「憲法十七条」が説く「和」の精神と話し合い絶対主義
エピソード4 「万葉集」時代から「言霊信仰」が支配する日本社会のタブー
エピソード5 邪馬台国の女王「卑弥呼」と『古事記』の天岩戸伝説
エピソード6 なぜ大和朝廷の権力構造は女系から男系に替わったのか?
エピソード7 主祭神を中央に祀らない宇佐神宮と比売大神の正体
エピソード8 神功皇后神話から読み解く「王朝交代」と万世一系の真実
エピソード9 『日本書紀』が隠したかった天武天皇の正統性
エピソード10 東アジアは女帝の時代!「持統vs武則天」のライバル対決
エピソード11 大和朝廷の出雲征服で抹殺! ハイテク青銅器「銅鐸」の秘密
エピソード12 聖武天皇が長屋王の怨霊鎮魂のために建立した奈良の大仏
エピソード13 藤原仲麻呂の陰謀を阻止! 称徳女帝による天皇家の逆襲
古代史最大のタブーを詳らかにする!
日本列島に住んでいた我々の祖先「倭(ワ)」国連合の民は、いつから「日本人」になったのか――。
ベストセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組んで、歴史学界が説明できない、古代史最大のタブー&謎に切り込む!
古代中国の史書『魏志倭人伝』に「倭国の女王」と記されている「卑弥呼」。しかし、その名は『古事記』や『日本書記』には登場しない。なぜか? 実は、「卑弥呼」という名前の女王は存在せず、「ヒミコ」とは役職名の呼称(=日巫女)であり、その音に「卑弥呼」という漢字を当てたのではないか。 そのように考えれば、「邪馬台国」と記された「倭」国連合は大和朝廷と同じものと考えるのが自然だろう。事実、『古事記』には、神武天皇が「東征」つまり中国地方を征服しつつ近畿に入ったと書かれているのだ。
それでは、なぜ日本の王(リーダー)は女系から男系に変わったのか?
「ケガレ」「怨霊」「和」「言霊」「天皇」の5つのキーワードで、日本神話、『古事記』、『日本書紀』から古代史の"真実"を浮き彫りにします。

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