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アフガニスタンの教訓 挑戦される国際秩序 集英社新書

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フォーマット 書籍
発売日 2022年07月15日
国内/輸入 国内
出版社集英社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784087212242
ページ数 288P
判型 新書

構成数 : 1枚

第一章 国連とアフガニスタン
第二章 勝者タリバンはヴィジョンを示せるか
第三章 女性の権利
第四章 テロリズムの問題
第五章 破綻国家と民主主義―代表権の問題
第六章 タリバンを国際社会に迎えるための知恵
第七章 アフガニスタンから考える国際社会での日本

  1. 1.[書籍]

ー国連事務総長前特別代表と中東学者の対話ー

タリバンはなぜ復権したのか?

タリバンの勝利、ウクライナ戦争という冷戦後秩序のゆらぎに迫る

2021年8月、アフガニスタンの首都カブールはタリバンに制圧された。
9・11事件に端を発する2001年のアメリカを中心とする多国籍軍の侵攻でタリバンが政権を追われ20年。
国連、欧米の支援下、自由と民主主義を掲げた共和国政府はなぜ支持を得られず、イスラーム主義勢力が政権奪回できたのか?
アフガニスタン情勢のみならず、ロシアのウクライナ侵攻など、国際秩序への挑戦が相次ぐ中、国連事務総長特別代表を務め、国連アフガニスタン支援ミッションを率いて諸勢力と交渉をしてきた山本氏と中東学者が問題の深層と教訓、日本のあるべき外交姿勢を語る。
揺らぐ世界情勢を読み解くための必読書。

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