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経済の原理 第3・第4・第5編

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フォーマット 書籍
発売日 2022年04月30日
国内/輸入 国内
出版社名古屋大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784815810764
ページ数 926
判型

構成数 : 1枚

監訳者まえがき(小林昇)
凡例

第3編 貨幣と鋳貨について

第1部 貨幣にかんする諸原理の演繹と、諸原理の大ブリテンの鋳貨への適用

序 言
第1章 計算貨幣について
第2章 人為的あるいは素材的貨幣について
第3章 両金属が不変の価値尺度の役割を遂行する上での不適格性
第4章 素材的貨幣が被らざるをえない種々の不都合を軽減するために、提案しうる諸方策
第5章 貨幣単位の価値が鋳貨のあらゆる混乱から被る諸変動
第6章 貨幣単位の内在的価値における変動が、いかにして1国のあらゆる国内的利害関係に影響を及ぼさずにおかないか
第7章 ブリテンの鋳貨の混乱、とくにそれが正貨の溶解や搬出を引き起こしていることについて
第8章 ブリテンの鋳貨の混乱、とくにそれがポンド・スターリングの流通上の価値に影響を与えていることについて
第9章 ブリテンの鋳貨の変遷にかんする歴史的解説
第10章 ブリテンの鋳貨の混乱が金貨と銀貨との流通に影響を与えていることについて、さらに、ギニーの20シリングへの引下げの結果について
第11章 貨幣単位をエリザベスの標準に回復させる方法と、この変更に伴う帰結
第12章 この研究で立てられた諸原理に向けられる反論と、それに対する解答
第13章 いかなる意味において、標準は法律によって引き下げられたと言うことができるのか、またいかなる意味において、それは政治的諸原因の作用によって漸次的な引下げを被ったと言うことができるのか
第14章 ブリテンの鋳貨の新たな規制にあたって注意すべき諸事情
第15章 ブリテンの鋳貨を規制する新法令によってなされることが得策だとして、この研究の諸原理が教える諸規制
第16章 鋳貨法の通過した1773年におけるブリテンの鋳貨の状態。そのとき実施された規制の諸結果。金本位確立のためにとられた方法〔この版での補章〕

第2部 貨幣の諸原理の交易への適用

第1章 1国の鋳貨にたいする鋳造料と鋳造税との賦課が、とりわけ地金価格とその他のあらゆる商品の価格とに与える結果
第2章 イングランドの造幣局における鋳造料と鋳造税との賦課が、為替相場と大ブリテンの交易とに及ぼす影響について
第3章 為替相場にあらわれている大ブリテンの対フランス貿易の損失は、現実のものであるのか、あるいは外見上のものであるのか
第4章 鋳造料を賦課する種々の方法について、および、その方法がそれぞれにその国の貨幣単位の価値や、その国の国内諸利害にもたらす影響について
第5章 鋳造料の賦課による実際の効果を確実に見つけるには、どのように実施すればよいか
第6章 貨幣と鋳貨との理論にたいする種々の疑問と所見
第7章 フランスで遵守されている鋳貨、地金、金銀器にかんする規制について
第8章 オランダで遵守されている鋳貨と地金とにかんする規制について

第4編 信用と負債について

第1部 貨幣の利子について

序 言
第1章 信用とは何か、またそれは何に基礎をおいているのか
第2章 信用が与えられた結果として履行されるべき債務の性質について、さらに貨幣の逆流および滞留という言葉が意味することについて
第3章 貨幣の利子について
第4章 利子率を規制する諸原理について
第5章 法令による利子の規制について
第6章 ブリテンの法令によって、貨幣の法定利子を公債の現在の水準以下へ引き下げると、結果はどうなるであろうか
第7章 需要と競争との諸原理の帰結に基づいて利子率を下げる方法
第8章 利子率は商業の状態をはかる確実な尺度だろうか
第9章 利子は富が増加するのに比例して下落しないだろうか

第2部 諸銀行について

第1章 多様な種類の信用について
第2章 私的信用について
第3章 銀行について
第4章 担保すなわち私的信用に基づく流通の銀行について
第5章 流通の銀行は商業的信用ではなく私的信用にもとづいて紙券を発行すべきである
第6章 下級銀行業者と為替業者との役割
第7章 鋳貨での支払義務と、その帰結とについて
第8章 逆貿易差額は流通の銀行にどのように影響するか
第9章 どうすれば鋳貨に依拠せずに総差額は銀行によって支払われうるか
第10章 逆差額の支払いに一時的信用をあてることの弱点
第11章 銀行が逆差額の支払いを為替業者に任せる時に、その銀行に生じる損失について
第12章 逆差額の支払いはどのような仕方で流通に影響を及ぼすのか
第13章 同じ主題の続きと、銀行が外国から借り入れ、国内で信用を与えるべきときに依拠する諸原理について
第14章 銀行券に記載されている選択条項について
第15 ...

  1. 1.[書籍]

アダム・スミス『国富論』に先立ち、理論・政策・歴史の諸領域を統合した最初の経済学総体系の本邦未訳部分(貨幣論・信用論・租税論)の全訳。経済学が混迷を深める現在、経済学とは何か、経済学は何をなしえるのかという根源的問題に対する理論的・思想的解答を秘めた孤峯の古典。

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