「このアルバムを通して、ジュリエット・グレコがパリに残した永遠の足跡を散歩するような体験を、皆様にして頂ければと願っています」──クレール・エルジエール
1999年、フランス南部のモントーバンで開催された音楽フェスティバルに出演したクレール。2、000人の観衆とジュリエット・グレコの前で、「美しい星に」を歌いました。
歌い終わった後、グレコから「シャンソンはこんなふうに歌われるべきなのです!」と、クレールを大絶賛するコメントがありました。
この一言は、デビュー間もないクレールを大いに勇気づけ、人生をシャンソンに捧げる事を決意させました。
2018年リリースのオリジナルアルバムに続く作品の構想を考える中、2020年に亡くなったグレコにオマージュを捧げる作品を制作出来ないか、との思いがクレールに溢れました。
その思いを形にしたのが、本作です。
本作に関して、クレールは「今回は、彼女のあまり知られていない曲にも光を当てました。例えばコミカルな歌『ミュージック・メカニック』や、フランスでもあまり知られていない『ゆっくり ゆっくりと』などです。また、グレコがレパートリーにした美しいバラードも外せませんが、彼女のダイナミックな部分を表現している『ジョリ・モーム』のような、躍動感溢れる曲も収録しました。グレコがレパートリーにしたシャンソンの多彩さを伝えられればと思ったからです」
さらに「今回はオリジナル曲『グレコ、あなたを忘れない』を収録しました。この曲は、彼女の人生の足跡をたどった歌です。歌詞には、彼女と彼女の姉、そして母親を捕らえたゲシュタポの事も出て来ます」
「激動の時代に生きながら、あれほど鮮やかに人生を生き切ったグレコ。私たちの記憶に永遠に生き続けることでしょう。私にとってグレコは、これまで折に触れて歌ってきた大切なシャンソン歌手です。そして今回、感謝の気持を込めて、私なりのオマージュを捧げる機が熟したと思います」
発売・販売元 提供資料(2022/07/12)
待望の新作は、2020年に亡くなったジュリエット・グレコに捧げる作品です。クレールが愛するグレコ歌唱の作品を、新しいアレンジの元、心を込めて歌いました。さらにオリジナル曲も収録!シャンソンの注目作です。 (C)RS
JMD(2022/06/09)