クラシック/スタジオ・ワークを中心にする活動、近年はSteve Hackettの実弟John Hackett(vo/flu)とのコラボでも精力的に活躍する英国出身ギタリスト/コンポーザーの'22年作が登場!

今回も前作『CYCLES OF BEHAVIOUR』に続いて、CELESTIAL FIRE/IONAのDave Bainbridge(key)・元EARTHWORKS/STEELEYE SPANのTim Harries(b)・CURFEW/FRAGILEのRussWilson(drs)・Caroline Bonnett(key)らをバックに迎えたバンド編成による、自身のテクニカルなギター・プレイをメインに据えたプログレ～フュージョン・スタイルの音楽性を披露。実力派プレイヤー達による安定感のあるタイトなアンサンブルを土台にして作品トータルでのムードは一貫させつつも、エフェクトによって歪ませたHR/HM調のプレイからHoldsworhをも彷彿とさせる切れ味鋭いジャズ・ロック風のプレイまで、自由自在にスタイルを変貌させるNickの演奏は聞いているだけでも爽快。
技巧的なパートからメロウなプレイまで決して一辺倒にならないアレンジによる押し引きの妙も冴え渡っており、プレイヤー/アレンジャー両面でのセンスが遺憾なく発揮された一作です!

発売・販売元 提供資料 （2022/07/05）