書籍
書籍

ウェルビーイングを実現する学力保障 教育と福祉の橋渡しを考える

0.0

販売価格

¥
4,950
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2019年03月12日
国内/輸入 国内
出版社大阪大学出版会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784872596328
ページ数 242
判型 A5

構成数 : 1枚

第1章 本書の課題
第1節 研究の目的と意義―人権保障としての学力保障―
第2節 学力保障の実践と研究
第3節 本書の構成
第2章 同和教育の課題としての学力保障
第1節 メリトクラシーと学力保障
第2節 低学力の要因に関する理論
第3節 まとめ―メリトクラシーの限界―
第3章 A 中学校の学力保障―歴史編―
第1節 事例の特徴
第2節 確立と展開の時代―開校から1980年代まで
第3節 転換の時代―1990年代―
第4節 模索の時代―2000年代―
第5節 まとめ―教育活動の停滞とその背景―
第4章 A 中学校の学力保障―現状編―
第1節 復興の時代―2010年代―
第2節 「効果のある学校」の観点からみたA 中
第3節 学校における貧困の現れ
第4節 まとめ―セーフティネットとしての学校―
第5 章 ウェルビーイングのための学校
第1節 「教育学的誤謬」の克服
第2節 子どもの貧困対策における「学力保障」
第3 節 ウェルビーイングのための学校
第4 節 まとめ―教育とソーシャルワークの接点―
第6 章 まとめと今後の課題
第1節 要約と結論
第2節 今後の研究課題
―「チーム」としての学校・就学前期からの取り組み―

  1. 1.[書籍]

子どもの貧困・社会的排除の深刻化による学力格差を広げないために、学校はどのようにあるべきか。
貧困・生活困窮層の子どもたちにとって不可欠なのは貧困対策と人権教育、なかでも学力保障である。学力・進路保障によって子どもたちの未来をつくる場として学校を位置づけ、教師と生徒の関係を良好に保ち、専門職、外部機関、地域組織、住民が連携する「チーム」としての学校づくりに資する政策的・実践的示唆を提示する。

作品の情報

メイン

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。