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誰のための排除アート? 不寛容と自己責任論

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フォーマット 書籍
発売日 2022年06月07日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784002710648
ページ数 64
判型 A5

構成数 : 1枚

1 女性ホームレス殴打殺人事件の現場と周辺を歩く
2 ホームレスを不可視にする排除アート
3 一九九六年の新宿西口通路で何が起きたのか
4 進化する排除ベンチ
5 アートとデザインのあいだ
6 パブリックアートと排除アートの違い
7 コロナ禍がもたらした行動の制限
8 公共空間の変容と危機
9 街は誰のためにあるのか
あとがき

※表紙写真:新宿西口地下の先端が斜めになったオブジェ群

  1. 1.[書籍]

寝そべれないベンチ、禁則事項だらけの公園…。建築物が本来の目的外に使用されないようにする、「排除アート」。これらは公共空間が特定層に対して臨む、厳しい態度の表れである。なぜ排除アートは設置されたのか。果たしてアートと呼べるのか。その歴史・背景をひもとき、日本の公共空間づくりの問題点を浮き彫りにする。

作品の情報

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著者: 五十嵐太郎

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