| フォーマット | DVD |
| 発売日 | 2022年08月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | DG Deutsche Grammophon |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | UCBG-9341 |
| SKU | 4988031518755 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:04:00
【曲目】
モーツァルト:レクイエム K.626
【演奏】
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ(アルト)
ペーター・シュライアー(テノール)
ヴァルター・ベリー(バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン交響楽団
指揮:カール・ベーム
映像監督:フーゴー・ケヒ
【収録】
1971年12月
ウィーン、ピアリスト教会
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ベームの演奏の特徴を一言でいえば「冷厳」。
ベルリンフィルとのブラ1の演奏が典型。最晩年、日本人気で日本からの要請で録音が実現したというウィーンフィルとのベートーヴェンやブラームスの全集は精彩を欠く凡演。同年齢で同じ全集を創ったワルターの方がはるかに若々しく活気に満ちた演奏であるのは一聴瞭然。
私は、冷たいベームの演奏を基本的には好まない。ただNHKが記録した1975年のウィーンフィルとのライヴだけはベームも日本の聴衆の態度にご機嫌で、気をよくしたベームがよい演奏を展開していて楽しめる。