2021年末に解散したSUNNY CAR WASHのボーカリスト・岩崎優也によるソロ初EP。SUNNY CAR WASH解散後、岩崎優也のソロ活動開始を発表。天才的なリリックセンスは依然発揮されたまま、初期衝動全開のサニカーとは打って変わり、キャリアを重ねることによって培われてきたメロディーセンス、サウンドメイキングが備わった今作は、岩崎の最新進化系を感じることができる一作となっている。 (C)RS
JMD(2022/06/07)
昨年末に解散したSUNNY CAR WASHのボーカリスト・岩崎優也によるソロ初EP。
未確認フェスティバル2017で「審査員特別賞」を受賞、まっすぐなロックを歌い続けてきたSUNNY CAR WASH。惜しまれながらも2021年12月28日にZepp DiverCity TOKYOで行われたワンマンライブ「さよなラストLIVE」をもって解散。
その後2022年2月に最初で最後のベストフルアルバム「ハネダ!ハネダ!ハネダ!」をリリースした。
SUNNY CAR WASH解散後、岩崎優也のソロ活動開始を発表。天才的なリリックセンスは依然発揮されたまま、初期衝動全開のサニカーとは打って変わり、キャリアを重ねることによって培われてきたメロディーセンス、サウンドメイキングが備わった今作は、岩崎の最新進化系を感じることができる一作となっている。
今作では會田茂一をサウンドプロデュースに迎えた楽曲が収録されるとのこと。岩崎の世界観に呼応して屈指のロックレジェンドたちがレコーディングに参加したEPとなり、ロックバンドシーンで話題沸騰の珠玉の作品になることは間違いないだろう!
発売・販売元 提供資料(2022/06/02)
元SUNNY CAR WASHのフロントマンによる記念すべきソロ初作品は、彼のシンガー・ソングライターとしての魅力が改めて伝わる一枚に。心機一転これまでにないコラボにも取り組み、ザ・クロマニヨンズの真島昌利を作詞に迎えた表題曲では、バンド解散後の澄んだ胸中を吐露するようにまっすぐな歌声をやさしく響かせている。會田茂一がプロデュースした"Totem"も、ジャンクに歪んだギターが映えていてかっこいい。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.464(2022年7月25日発行号)掲載)