販売価格
販売中
お取り寄せお取り寄せの商品となります
入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2010年05月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784044094232 |
| ページ数 | 288 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
文庫版のためのまえがき
序 章 ジョバンニの生成
──銀河の「孔」を抜けて
宮沢賢治の言霊
孤独
銀河の「孔」と喪失
愛と世界、あるいは智慧と帰還
第一章 折口信夫
──呪力と魂乞ひ
「乞丐相」と鎮魂の文学
「まれびと」の文学
冥きナルシスの「口ぶえ」
「魂乞ひ」と『死者の書』
「魂呼ばひ」の声と言葉
第二章 三島由紀夫
──エロスとしての死
折口信夫と三島由紀夫の「不気味」
「最大の敵手」高橋和巳と三島由紀夫
美と金閣
『豊饒の海』の「輪廻転生」と何もない「庭」
第三章 中上健次
──「路地」の両義性
三島由紀夫から中上健次までの「日本」
「音の人」中上健次と天皇
エロスとタナトスの境界と他界の女
血と海の彼方へ
第四章 高橋和巳
──生涯にわたる阿修羅として
「捨子」からの出発
『邪宗門』──「捨子」の「世直し」運動
『日本の悪霊』──革命的精神の挫折と虚無
自己否定と自己解体の彼方へ
第五章 ドストエフスキー
──自由と聖性への「ふみ越え」
「自由」の「悲劇」
ヨハネ型の作家
新しい言葉と「ふみ越え」としての罪
自由と虚無の接線と距離
第六章 ニーチェ
──哄う預言者
虚無と自由の使徒「超人」ツァラトゥストラ
ドストエフスキーからニーチェへ──苦悩からの解放と孤独
哄う身体
アンチ・キリストの夢と狂気
第七章 バタイユ
──稲妻のエロティシズム
目玉のエロスと神学
『気狂いピエロ』と稲妻と虚空
死の魅惑と「過剰」
呪いと霊的交通
第八章 ロートレアモン
──殺人の神学
悪の文学と神への叛逆
マルドロールと酒鬼薔薇聖斗
マルドロールの「初恋」と悪のエロス
悪の詩篇と善の詩学
第九章 寺山修司
──「完全な死体」へ向かう言葉
マルドロールと演劇的想像力
地獄的想像力の行方
「完全な死体」をめざす生
生涯にわたるロートレアモン主義者として
第十章 美輪明宏
──美の信仰と仏性と
「毛皮のマリー」と『紫の履歴書』
寺山修司と三島由紀夫とマリア観音
「信仰」と「宗教」の違い
美と霊性と仏法
第十一章 宮内勝典
──始祖鳥のまなざし
九州の「火」と異界遍歴の文学
「南風」に乗って異界を目指す「始祖鳥」
など
第十二章 山尾三省
──三つ星の祈り
土と風の光学
新神仏習合論者として
など
第十三章 出口王仁三郎
──スサノヲぶりと大化物
オリオンと大宇宙の声音
など
終 章 包越としての霊性
──宮沢賢治における宗教と芸術と科学
宮沢賢治の宗教
など
あとがき
引用・参考文献
言葉には、不思議な根源的創造力がある。たった1人の本当の神さまを探し求めた宮沢賢治、信仰と宗教の違いを問いかけた美輪明宏、自由の魅惑と苦悩を冷徹に突き詰めたドストエフスキー……。彼らのあらわす言葉には、人間、死者、そして自然界をも鎮める「言霊の力」がある。霊性を見つめる言葉をつないだ時、何が見えてくるのか。宗教・哲学・芸術の世界を自在に横断しながら、その底に流れる言霊の力を発見する。

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
