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クラシック
LPレコード

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フォーマット LPレコード
発売日 2022年08月26日
国内/輸入 輸入
レーベルErato
構成数 2
パッケージ仕様 180g重量盤
規格品番 9029616188
SKU 190296161889

構成数 : 2枚

【曲目】
《Side A》
アイヴズ:答えのない質問
レイチェル・ポートマン:世界で一番はじめの朝
マーラー:ほのかな香りを吸い込んだ(「リュッケルト歌曲集」より)
マルコ・ウッチェリーニ:5つの器楽によるシンフォニア第3番*
ビアージョ・マリーニ:空の星々と同時に (スケルツォとカンツォネッタ集 Op.5 より)

《Side B》
ミスリヴェチェク:海から岸を奪ってしまおう(オラトリオ「アダムとエヴァ」より)
コープランド:自然よ、優しい母親よ(「エミリ・ディキンソンの8つの詩」より)
ジョヴァンニ・ヴァレンティーニ:ソナタ・エンハルモニカ
カヴァッリ:影をなす草木よ(歌劇「カリスト」より)
グルック:復讐の女神の踊り(歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」より)
グルック:歌劇「エツィオ」Wq.15 ~「あわれな私!ここはどこ?・・・ああ!私ではないのだ」

《Side C》
ヘンデル:バラ色の足取りで暁が (オラトリオ「テオドーラ」より)
マーラー:私はこの世から失われてしまった(「リュッケルト歌曲集」より)
ヘンデル:歌劇「セルセ」~「柔らかく美しい木の葉よ・・・オンブラ・マイ・フ」

《Side D》
リヒャルト・ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集*

【演奏】
ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)
イル・ポモ・ドーロ(ピリオド楽器アンサンブル)
マクシム・エメリャニチェフ(指揮)

【録音】
2021年8月30日- 9月1日
イタリア、Teatro comunale di Lonigo

  1. 1.[LPレコード]
  2. 2.[LPレコード]

作品の情報

商品の紹介

世界的に大絶賛されているジョイス・ディドナートによる《エデン》が、CDには収録されなかった曲を追加して、180g2枚組アナログLP盤として、数量限定生産!

このアルバム「EDEN」は、ジョイス・ディドナートの世界的に爆発的ベストセラーとなったアルバム「戦争と平和の中で」の、フォローアップ・プロジェクトです。プログラムは、ヘンデルからアイヴズまで、グルックからマーラーまで、印象的で刺激的な音楽の両方を通じて自然の威厳、力、謎を探求し、ジョイスは私たちを感情的な旅に連れて行き、自然の力と脆弱性に再接続し、私たちの周りの不思議な世界の中で、探求していきます。
前のアルバム《戦争と平和の中で》での「この混沌の世の中で、人間は非常に小さいものですが、どのように調和を見つけていくか」を歌で探った彼女は、このアルバムのどのアリアも隅々まで心の通った素晴らしい歌唱であることはもちろんですが、どの歌唱も過度なものではなく、ごく自然に語り掛けるように、プログラムが進んでいきます。ピリオド楽器のアンサンブルの中でもとりわけ注目されているイル・ポモ・ドーロの伴奏と、マクシム・エメリャニチェフ指揮も、彼女の歌を支えつつ、柔軟に音楽を奏でながら、音楽を通じて世に問いかけています。レイチェル・ポートマンの作品は、このジョイス・ディドナートのために特別に作曲されたものです。
今回のLP発売に当たって、CDには収録されなかった《ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集》からの4曲と、《ウッチェリーニ:5つの器楽によるシンフォニア第3番》の音源が追加で収録。

※輸入商品のため、入荷時点で、商品(ジャケット・外装ビニール・外装箱・ケース・封入物など含む)に、細かい傷・折れ・擦れ・凹み・破れ・汚れ・角潰れ・再生に影響のないディスク盤面の傷・汚れ・イメージ違い・個体差などが見られる場合がございます。
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ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2022/06/03)

Mezzo-soprano Joyce DiDonato describes EDEN as "an invitation to return to our roots...an overture to contemplate the sheer perfection of the world around us, and to explore whether or not we are connecting as profoundly as we can to the pure essence of our being." Most of the song texts refer to nature, giving the album a vaguely environmentalist tinge. As a basis for musical exploration, it all seems so general that it would be of little use. Yet this is DiDonatos genius. She has a real gift for bringing together musical materials in the most unexpected ways, and she does so with special intensity here. The program gets underway with Ives The Unanswered Question (DiDonato indicates that the pandemic has filled her above all with questions), and its solo part is sung, not played by a trumpet. How does DiDonato get from there to Biagio Marini and Josef Mysliveček (she gleefully moves from very familiar pieces to ones that are all but unknown)? Listen and learn. There is new music and music from the early 17th century, the Baroque, the Classical period, Wagner, Mahler, and it all seems a single gesture. Part of her method is to set the motor rhythms of the music of earlier eras against the greater flexibility of the later pieces. DiDonato poses great challenges with all this to the small chamber orchestra Il Pomo dOro under conductor Maxim Emelyanychev, and they step up to those challenges admirably. The sound from the Teatro Comunale di Lonigo opera house in Italy is ideal. It may be that, after all, DiDonato achieves her lofty goals here; at the very least, this is a vocal-orchestral recital with greater variety than anything else one is likely to hear these days in the genre, and it is good to see that her adventurousness has been rewarded with commercial success.
Rovi

「戦争と平和の中で」に続くコンセプト・アルバム。一曲目は何とアイヴスの《答えのない質問》。通常トランペットのソロの部分を歌うというユニークなアイデア。混沌とした今を体現するような作品から続くポートマンの新作はロマンティックな風情が美しい。自然を讃え愛でる様々な時代の曲から一方でマーラー《私はこの世から失われてしまった》の様な非常に内省的なものもある。アルバム全体の濃厚で強いメッセージ性もさることながら歌唱のクオリティの高さがやはり一番に素晴らしい。ヨーロッパではこのアルバムのツアーも始まっているそうです。日本でも行われる日が来ると良いですね。
intoxicate (C)古川陽子
タワーレコード(vol.157(2022年4月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

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ディドナートとエメリャニチェフのコンビによるヘンデルの「アグリッピーナ」に感銘を受けて、ディドナートのアリア集を2枚まとめて購入しました。「エデン」は選曲が素晴らしく、冒頭の「答えのない質問」のボカリーズにまず驚かされました。そのような版があるのかと慌てて調べましたが、どうやら管楽器のパートを声で演奏しているようです。そして、バロックからワーグナー、マーラー、そして比較的親しみやすい近現代の作曲家の作品に至るまでとても堪能させていただきました。ワーグナーやマーラーは通常の演奏とは随分印象の異なるように聴こえたのは、エメリャニチェフのせいもあるでしょうか。最後のヘンデルの有名な「オンブラ・マイフ」は悪くはないのですが、かつてのキャスリーン・バトルの鮮烈な歌唱を思い出してしまいました。
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