ニュークリア・ブラスト・レコードの創設者、マルクス・シュタイガーが発掘したフランスの秘密兵器、ハート・アタックによる、17年のセカンド・アルバムが日本初お目見え。スラッシュをベースとしながらも、メロトロンを使用するなど、フランスのバンドらしいオリジナリティが光る一枚! (C)RS
JMD(2022/05/31)
ニュークリア・ブラスト・レコードの創設者、マルクス・シュタイガーが発掘したフランスの秘密兵器、ハート・アタックによる17年のセカンド・アルバムが日本初お目見え。スラッシュをベースとしながらも、メロトロンを使用するなど、フランスのバンドらしいオリジナリティが光る一枚!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
ハート・アタックはフランスのメタル・バンド。10年頃から活動をしているバンドであるが、正直彼らの名を耳にしたことがある人は決して多くないだろう。そんな彼らを見出したのは、ニュークリア・ブラスト・レコードの創設者であり、現在はアトミック・ファイアー・レコードのオーナーであるマルクス・シュタイガー。フランスに眠る宝石を見つけ出した彼は、ハート・アタックとの契約を即決。アトミック・ファイアーからそのサード・アルバム『ネガティヴ・サン』がリリースされることになったのだ。それだけではない。これまでフランス国外ではあまり知られてこなかった、彼らの初期の名作2枚も、この度晴れて再発されることになったのだ。
本作は、17年にリリースされたセカンド・アルバム『ザ・レジリエンス』。初期衝動あふれるスラッシュ・メタルを聴かせていたデビュー作から一転、ニースでの連続テロ事件にインスパイアされたという本作では、楽曲、プロダクション、演奏、すべての面で大きな進歩が見られる。曲構成も複雑になっただけでなく、ジェネシスのようなメロトロン・サウンドをも取り込むなど、プログレッシヴな要素も光る。アルセストやGojiraを筆頭に、フランスには個性的なバンドが多い。『ザ・レジリエンス』は、最新作『ネガティヴ・サン』で結実する、そんなフランスのバンドらしい個性の萌芽が見られる重要なアルバムだ。
アトミック・ファイアーの所属となり、今後ハート・アタックの名を聞く機会は飛躍的に増えるに違いない。まさにフランスの秘密兵器。「フランス国外では誰も彼らのことを知らなかったなんて、一体どういうことなんだ?」というアトミック・ファイアーの言葉がすべてを物語っている。
【メンバー】
ケヴィン・ゲイヤー(ギター/ヴォーカル)
クリストフ・イカルド(ドラムス)
クリス・チェザリ(ギター/キーボード)
トニー・アマト(ベース/ヴォーカル)
発売・販売元 提供資料(2022/05/27)