ニューヨーク発の前衛的ブラック・デスメタルバンドIMPERIAL TRIUMPHANT(インペリアル・トライアンファント)による複雑で華麗な1時間!
2年振り5枚目の最新作『Spirit Of Ecstasy』
米国ニューヨークが誇る前衛的なブラック・デスメタル・トリオIMPERIAL TRIUMPHANT(インペリアル・トライアンファント)の、前作『Alphaville』(2020年)から2年ぶりとなる最新作『Spirit Of Ecstasy』。メンバー自身が、最も誇り高き作品と評価した前作を早くも凌駕する圧倒的音楽センスと複雑なソングライティングが際立つ最新作には、ジャズ、メタル界から再びゲストが招かれている。6月にMVが公開された「Merkurius Gilded」は、経済が急速に発展を遂げた後に経済恐慌によって終焉を迎えた時代、19世紀後半の"金ぴか時代"が舞台の楽曲だ。映画さながらの華やかな映像の中に退廃的音楽を融合させた強いインパクトを残す内容である。この楽曲にはソプラノ・サックス奏者のKenny Gと、息子でギタリストのMax Gorelickが参加しファンを驚かせた。さらに、今作にはSnake(VOIVOD)、Alex Skolnick、Trey Spruance、Andromeda Anarchia、Sarai Woods、ヨシコ・オハラ、J. Walter Hawkes、Ben Hankle、Percy Jones、SEVEN)SUNS、Colin Marston、Jonas Rolefなど、ジャズ、メタルシーンから様々なミュージシャンたちが加わっている。レコーディングには前作『Alphaville』、そして2021年のライブ盤『An Evening With Imperial Triumphant』でも使用されたニューヨークにある劇場Slipper Roomが使用された。いま、最も刺激的な不協和音で未知なる世界を生み出すIMPERIAL TRIUMPHANT。前衛的、実験的音楽を好むファンはもちろんメタル、ジャズ愛好家にとっても必聴の作品だ。
<IMPERIAL TRIUMPHANT>
Zachary Ezrin - Vocals, Guitar
Steve Blanco - Bass
Kenny Grohowski - Drums
発売・販売元 提供資料(2022/07/01)