書籍
書籍

裁かれた戦時性暴力 「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」とは何であったか

0.0

販売価格

¥
2,860
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2001年10月01日
国内/輸入 国内
出版社現代書館
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784768479025
ページ数 307
判型 46

構成数 : 1枚

第 I 部 女性国際戦犯法廷という時空がもたらしたもの
(執筆)ノーマ・フィールド/西野瑠美子/クリスチーヌ・チンキン/林 博史
第 II 部 ポストコロニアリズムとジェンダー
(執筆)藤目ゆき/宋 連玉/金 允 玉・山下英愛訳/マーク・セルデン・野崎与志子訳
第III部 司法からみた女性国際戦犯法廷
(執筆)横田雄一/戸塚悦朗/東澤 靖
第IV部 女性国際戦犯法廷をめぐる言説/映像空間
(執筆)吉見俊哉/西野瑠美子/北原 恵
第V部 思想的事件としての女性国際戦犯法廷
(執筆)金 富子/鈴木裕子/高橋哲哉

  1. 1.[書籍]

彼女たちは「正義」を求めた
二〇〇〇年一二月に、日本、東アジアの女性たちによる民衆法廷「女性国際戦犯法廷」が開催された。日本軍による「慰安婦」制度を裁くこの法廷は、被害女性たちの証言と審理ののち、昭和天皇裕仁の有罪と、日本政府の国家責任を認める判決を下した。この「法廷」の意味を、さまざまな角度から徹底分析する。

作品の情報

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。