シンガー、そしてcero等のサポートとしても活躍し、全国や台湾など海外での演奏も精力的に行う古川麦、4年振り待望の3rdアルバム『Xin』を発売!ゲストに角銅真実、井上銘(CRCK/LCKS)、シンリズム、曾稔文(DSPS)等を迎えて、2020年からのコロナ禍の中制作された楽曲を中心に、友人、家族、恋人に手紙を書くように丹念に想いが込められた楽曲たちを収録している。リード曲である"Ritual"は『Xin』の全体を支えるバンド・メンバーでもある千葉広樹(Ba.)、杉本亮(Pf.)、田中佑司(Dr.)らによるエキゾチックかつキャッチーな変拍子に乗せて、コロナ禍での不安や価値観の転換、その狭間で夢のように漂うあり様を歌った新時代に相応しい上質な日本語ポップスとなっている。 (C)RS
JMD(2022/09/08)
ceroのサポートでも活躍するシンガー3rdアルバム!
海外でも活躍し、ceroのサポートメンバーでも知られるシンガーソングライター待望のサードアルバム。多くのミュージシャンも参加した素晴らしい1枚となっている。リード曲である(2)「Ritual」はブラジル風変拍子に優しい歌声とハーモニーが被さるアルバムを象徴するような1曲。コロナ禍におけるネガティヴな感情をそっと包み隠してくれるような上質な10曲が並んでいる。 (C)池袋店:柴野 直史
タワーレコード(2022/07/29)
ceroのサポートでも活躍するシンガー古川麦、4年ぶり3rdアルバムをリリース!
シンガー、そしてcero等のサポートとしても活躍し、全国や台湾など海外での演奏も精力的に行う古川麦、4年振り待望の3rdアルバム『Xin』を発売!
ゲストに角銅真実、井上銘(CRCK/LCKS)、シンリズム、曾稔文(DSPS)等を迎えて、2020年からのコロナ禍の中制作された楽曲を中心に、友人、家族、恋人に手紙を書くように丹念に想いが込められた楽曲たちを収録している。
リード曲である"Ritual"は『Xin』の全体を支えるバンド・メンバーでもある千葉広樹(Ba.)、杉本亮(Pf.)、田中佑司(Dr.)らによるエキゾチックかつキャッチーな変拍子に乗せて、コロナ禍での不安や価値観の転換、その狭間で夢のように漂うあり様を歌った新時代に相応しい上質な日本語ポップスとなっている。
発売・販売元 提供資料(2022/06/08)
ギターやトランペットなどをマルチに演奏する古川麦の3作目は、中国語で〈Xin=手紙〉がテーマ。彼の音楽性の軸であるジョアン・ジルベルト譲りのボサノヴァや、台湾のバンドDSPSのヴォーカルが参加した楽曲の異国感が〈ここではないどこか〉の情景を喚起する。ceroのサポートでも一緒の角銅真実がコーラスで、CRCK/LCKSの井上銘がギターで参加した7拍子ポップス"Ritual"の端正な仕上がりは特筆すべきだろう。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.464(2022年7月25日発行号)掲載)