独自のピアノ・アレンジによる映画の名曲と、映画に使われたクラシック曲を織り交ぜた世界的ベストセラー、待望の続編!

若手ピアニスト、シー・シャン・ウォン(ファン・シュヤン)は1979年オランダ生まれ。スイスでブルーノ・カニーノらに学び、12歳でオランダ放送管弦楽団と共演しデビュー。ロマンティックな曲を得意としていますが、初期古典派から現代音楽までの幅広いレパートリーは高い評価を受けており、2002年からはチューリッヒ芸術大学で教鞭をとっています。ソニー・クラシカルへの「Piano Movie Lounge」と題された2枚のアルバムがヨーロッパ中で話題となり、「ショパン:ピアノ協奏曲第1番/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番(室内楽版)」「ベートーヴェン三部作1～ファンタジア」はドイツでベストセラーにもなりました。

近年の話題となった映画の名曲の彼独自のピアノ・アレンジ、映画に使われたクラシック曲も織り交ぜた、2012年と2016年にリリースした『ピアノ・ムービー・ラウンジ Vol.1&2』は世界的にベストセラーとなったアルバムで特別な「細部への感性を持っている」(ロンド誌)と高い評価を得ています。その6年ぶりに発売する待望の続編での第3集となる今作には、ハンス・ジマー、ジョン・ウィリアムズ、ジェームズ・ホーナーなどの素晴しい作曲家による映画(「タイタニック」「ジェームズ・ボンド・シリーズ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「トワイライト」などの名作の数々)からの音楽が含まれています。すでに映画館の大勢の観客を興奮させた、これらの愛された魅力的なメロディのソウルフルなアレンジは、聴く人を壮大な想像の世界へ誘ってくれます。心が疲れた時、忙しすぎる日常にふと寂しさが募った時の「やすらぎの音楽」としても最適な演奏にもなっています。
ソニー・ミュージック

発売・販売元 提供資料 （2022/05/20）