セッション・ギタリストとしてキャリアをスタートさせ、1970年代に沸き起こったフュージョン・ムーヴメントに乗って人気を二分したラリー・カールトンとリー・リトナー。長い間ファンの間から両者の共演が切望されたが、1995年には遂に共演盤《Larry & Lee》(1994年録音)がリリースされ話題となる。そんな二人の伝説的来日公演がついに登場!
1995年6月3日に東京のオーチャード・ホールで行われたパフォーマンスを収録した本作では、当時のリトナーのバンドのレギュラーであるメルヴィン・デイヴィス(b)、同じく同時期にカールトンのバンドでプレイしていくようになるリック・ジャクソン(kbds)、本作の翌1996年のカールトンのアルバム《The Gift》にリック・ジャクソンと共に参加しているランド・リチャーズ(ds)がラリーとリーの演奏を際立たせている。新作の楽曲を中心に、リトナーの1978年のアルバム《The Captain’s Journey》収録曲や1986年リリース《Alone / But Never Alone》収録曲など新旧問わず様々な楽曲を披露したファン待望のアーカイヴとなっている。
輸入盤国内仕様 <日本語帯、英文ブックレット対訳付>
Larry Carlton (g)
Lee Ritenour (g)
Rick Jackson (kbds)
Melvin Davis (b)
Land Richards (ds)
発売・販売元 提供資料(2022/05/20)