| フォーマット | 雑誌 |
| 発売日 | 2022年06月06日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 朝日新聞出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 4910210120626 |
構成数 : 1枚
●大好評「向井康二が学ぶ白熱カメラレッスン」
濱田英明さんを先生に迎えての第3回。スマホでしか写真を撮らないという人も必見の、濱田さんの「きゅんきゅんする」写真に隠された秘密を教えてもらいます。
●羽生結弦「96日ぶり情熱の滑り」
フィギュアスケートの羽生結弦選手は「ファンタジー・オン・アイス」に登場し、北京五輪以来96日ぶりに情熱の滑りを披露しました。その様子もたっぷりお届けします。
今号には羽生結弦選手の情熱の滑りも収録。北京五輪のエキシビション以来96日ぶりというその姿を、臨場感あふれる写真でお届けします。
五輪で負傷した右足首の回復が心配されていましたが、オープニング早々キレ味の良い4回転トーループを決め、エンジン全開になっていく様子をリポートしています。そして、グランドフィナーレで披露した大技にAERAは注目。
その技にどんな意味があるのか、羽生選手のどんな思いが反映されているのか、独自の分析をしました。ファン待望の滑りをぜひ誌面でじっくりご覧ください。
●King Gnu井口理さんの好評連載「なんでもソーダ割り」
スタジオジブリ・プロデューサーの鈴木敏夫さんを迎えた2回目。「もののけ姫」や「風の谷のナウシカ」などジブリ作品をめぐる貴重な話が詰まっています。
鈴木さんからは、ジブリ作品の誕生秘話や宮崎駿さんについての他では聞けない貴重な話がポンポン飛び出します。
井口さんから発せられた「プロデューサーの役割って何ですか?」という質問に対する鈴木さんの答えも、超貴重な面白さ。世代を超えた名対談、必読です。
●この号の表紙は、俳優の生田斗真さん
長いキャリアのなかで、多様な役柄を演じてきたからこそ醸し出される空気感、オーラ。
それも丸ごと、表紙フォトグラファーの蜷川実花が撮影しました。
役者として役への向き合い方や、新しい挑戦などについて語ったインタビューもぜひ読んでください。
ほかにも、
●和田春樹×田中優子 ウクライナ侵攻は「まず停戦」
●防衛費が対GDP比2%なら日本は世界第3位の軍事大国へ
●BTSも直面した差別
●BTSの兵役特例には韓国世論の支持が鍵
●大谷翔平 肉体改造で鉄人に進化
●英女王即位70年に水を差すヘンリー王子夫妻
●「サバイバー」の夫が伝える精神科医療の課題
●名人戦で渡辺明が3連覇「藤井以外に負けない男」
●企業「最高益」でも30年増えぬ賃金
●物価高騰が家計を直撃 年11万円負担が増える
●生ガキはなにも悪くない
などの記事を掲載しています。
「笑いをとって傷ついていた」青木さやかさんが告白
社会や職場の「いじり」問題を考える巻頭特集
AERA6月13日号は、社会や職場にはびこる「いじり」問題について特集します。
巻頭では、「どこ見てんのよ!」で人気を博したタレントの青木さやかさんと、精神科医の和田秀樹さんが対談。
青木さんは当時、容姿などをいじられ笑いをとりながら傷ついていた、と本音を告白。
米アカデミー賞の平手打ち騒動で世界的にも問題となった「いじり」について多角的に考えます。
巻頭の青木さやかさんと和田秀樹さんの対談では、かつて「容姿いじり」がベーシックだったころ、見た目についていじられることが多かった青木さんがどんな気持ちだったのかを告白します。
何を言われても傷ついたけれど、愛情をもっていじってくれているのはわかるので、「私は傷つきながら、『ありがとうございました』って言う状況でした」と振り返ります。周囲から「扱いづらいと思われるのは嫌でした」と、その時の心境を分析。和田さんは「相手に悪意があろうがなかろうが、傷つくものは傷つく」から、受け手がどう感じるかでそれは「いじめ」になるのだということを訴えます。
これら「いじり」や「いじめ」は身近にもあります。
過度な効率化が進み、ストレスがたまる職場で、どんな問題が起きているのかを詳報します。効率的にハードワークがこなせない人は「生産性が低い」と烙印を押され、「いじめてもよい人」になっていく構造があると、専門家は指摘。名ばかりの働き方改革の問題点を浮き彫りにします。
さらに、今年の米アカデミー賞で起きた「平手打ち騒動」を巡り、日米の「いじり」への感覚の違いなども分析します。

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