これまでNo.1全英ダンス・チャート・アルバムと5曲の全英No.1ダンス・シングルを世に送り出し、2000年代以降のUKダンス・シーンで存在感を放ち続けているラッパー/シンガー・ソングライター/プロデューサー、EXAMPLE。常に競争心を燃やし、自分自身に挑戦し続けていることを楽しんでいる彼が、ポップス&ダンス・シーンの才能ある若手を起用しながら作り上げた最新作『 WE MAY GROW OLD BUT WE NEVER GROW UP』到着!
これまでNo.1全英ダンス・チャート・アルバムと5曲の全英No.1ダンス・シングルを世に送り出し、2000年代以降のUKダンス・シーンで存在感を放ち続けているラッパー/シンガー・ソングライター/プロデューサー、EXAMPLE(エクザンプル)。その彼が2020年の『SOME NIGHTS LAST FOR DAYS』以来となるスタジオ・アルバムをリリースする。
通算8作目のスタジオ・アルバムとなる『WE MAY GROW OLD BUT WE NEVER GROW UP』は、キャリア15年選手となった今でも、シーンの最前線で精力的にフェスティヴァルに出演し、ソールド・アウト・ツアーを行い、楽曲をリリースし続けている彼の現在地を表した1枚だ。ソングライターのBrook Toia(Eves Karydas、Chris Klafford)とPKA Penny Ivy、そしてTkay Maidza、Last Dinosaurs、The Veronicasを手掛けたプロデューサー、James Angusとともにオーストラリアで産声を上げたこのアルバムには、ガラージやドラムンベースにハウス、テクノまでEXAMPLEが影響を受けたスタイルへのオマージュを見せながらも、グライムやスタジアム・ロック風のナンバーから、最近注目を集めているUKドリル(UKヒップホップのサブジャンル)まで様々な要素が混ざり込んでいる。
アルバムのリード・シングルとなるのは、現在ドラムンベース・シーンで注目を集めるプロデューサー、Bouと、EXAMPLEのUKツアーのサポート・アクトを務めたこともあるブラジル生まれ、ロンドン育ちの新人アーティストNonoをフィーチャーした「DEEP」。この曲が出来た過程について、EXAMPLEは次のように語っている。
「Bouとはステージ後のバックステージで出会って、すぐに意気投合したよ。それから彼は家に戻ると、後に"DEEP"へ発展していくビートを作ってくれたんだ。Nonoは俺の妹分みたいなもので、彼女のメロディーに俺が歌詞をつけた途端、すべてがあっという間に形になったんだ。ヴァイブス的にもアーティスティックな面でもパーフェクトだったよ」
このシングルのように、本作『WE MAY GROW OLD BUT WE NEVER GROW UP』には、ベテランの域に達しつつあるEXAMPLEが、ポップスとダンスの才能ある若手を起用しながら作り上げた現在の彼を表現したアルバムだ。常に競争心を燃やし、自分自身に挑戦し続けていることを楽しんでいるという彼は、本作について「今まで最高の歌と最高のラップを披露している」と語っている。成長しつつも、決して成熟はしない、常にパーソナル・ベストを更新し続けているEXAMPLEの"今"がここにある!
発売・販売元 提供資料(2022/05/13)
EDM路線で10年代に大ブレイクし、現在は豪州に拠点を置くUKのラッパーが2年ぶりの新作を発表。ボウとのドラムンベース"Deep"から甘いドロップを備えたポップな"Every Single Time"、ネロ作のロッキンな曲まで今回も振り幅は広い。なかでもペニー・アイヴィーの歌う"Best Laid Plans"やリヴジー制作の"Internal Affairs"、久々にトミー・トラッシュと組んだ"Won't Forget You"といった2ステップ系がいずれも快調だ。
bounce (C)出嶌孝次
タワーレコード(vol.464(2022年7月25日発行号)掲載)