壮絶な"愛" から癒しの"愛"へ。
名曲「Jar Of Hearts(邦題:愛のかけら~Jar Of Hearts~)」の大ヒット、そして映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1』 のエンディング・テーマ「Thousand Years(邦題:サウザンド・イヤーズ~千年の恋)」で全世界の注目を集めた、女性シンガー・ソングライター、クリスティーナ・ペリーが様々な人生経験を経て作り上げた繊細でエモーショナルな"癒し"のアルバム「a lighter shade of blue」完成。
壮絶な"愛"を歌った珠玉の名曲「Jar Of Hearts(邦題:愛のかけら~Jar Of Hearts~)」の大ヒット、そして映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーンPart1』 のエンディング・テーマ「Thousand Years(邦題:サウザンド・イヤーズ~千年の恋)」で全世界の注目を集めた、女性シンガー・ソングライター、クリスティーナ・ペリー。最近では自身の娘に歌い聞かせていた楽曲を集めた2019年の『carmella: sing-a-longs and lullabies』、そして2020年11月に亡くなった娘に向けた昨年の「songs for rosie」と子守唄や子供向けの楽曲を中心とした極めてパーソナルな作品を発表してきた彼女が、新たなスタジオ・アルバムを完成させた。
最新作「a lighter shade of blue」は、ここ2作のパーソナルな作品を除くと、2013年の『HEAD OR HEART』以来のスタジオ・フル・アルバムとなる。今年春にレコーディングが完了したという本作からの先行シングルは、娘を失った悲しみや喪失感が癒される過程をなぞった「evergone」。クリスティーナがジェニファー・デシルヴェオ(アン・マリー、アンドラ・デイ)そしてHEAVYというソングライティング・チームでも活躍しているジョーダン・ミラーとジェイソン・ベルとともソングライティングを手掛け、ジェニファー・デシルヴェオがプロデュースを手掛けている。"哀しみと喪失感、そして亡くなった人は本当に失われてしまったのではないと気づくまで"を描いたこの曲について、クリスティーナは自分の歌詞が他の人の悲しみを癒す助けになって欲しいと願っているという。
また母の日に合わせたシングル「mothers」も発表。クリスティーナがエイミー・ワッジ(エド・シーラン、カイリー・ミノーグ)とデヴィッド・ホッジス(アヴリル・ラヴィーン、セリーヌ・ディオン)とともに作ったこの曲は、すべての母に向けたラヴ・レターだという。あたたかなピアノ・バラードの最後には、クリスティーナの愛娘、カーミラも参加している。
この他アルバムには、ナッシュヴィルのシンガー・ソングライターをフィーチャーした「back in time」をはじめ、ピアノとギターを中心としたシンプルなセットアップに、ストリングスやコーラスで彩りを添えた聴くものの心を穏やかに癒すような優しいナンバーが全14曲収録されている。これまで激しい愛を描いたバラードを数多く発表してきたクリスティーナだが、彼女にとって、最新アルバム「a lighter shade of blue」はこれまでで最もエモーショナルなアルバムであるという。そこにはデビューから10年の間に様々な人生の挑戦や試練を味わい、今では母となり娘に向けた優しい愛の歌を作るようになった彼女の姿が繊細に綴られているのだ。
発売・販売元 提供資料(2022/05/13)