T.S.モンク・セクステット、初のライブアルバム
伝説のDNAを受け継いだ、ストレイトアヘッドな魅力を堪能する1枚
T.S.モンク・セクステット、初のライブアルバムが登場。
「トゥート」の愛称で知られるT.S.モンクは、伝説のビバップピアニスト、セロニアス・モンクの息子として生まれ、ドラマー、パーカッショニスト、作曲家として、エリート街道を突っ走ってきた。2人は1975年に父・モンクが引退するまで、5年間ほど一緒に演奏。その後、70年代後半から80年代にかけて、さまざまなR&Bグループで活躍し、80年には「Bon Bon Vie(Gimme the Good Life)」「Candidate for Love」をヒットさせたが、90年代にはジャズに回帰し、1992年にT.S.モンク・セクステットを結成。
セクステットは、屈指のジャズ・ミュージシャンで構成されている。テナーサックスにはグローバー・ワシントンJr.の薫陶を受けたウィリー・ウィリアムス、ベースにはシカゴ出身で、カサンドラ・ウィルソンやケヴィン・ユーバンクスなどの著名なアーティストと共演しているケニー・デイヴィス、クリスチャン・マクブライド・ニュー・ジョーンのメンバーであるトランペット奏者のジョシュ・エヴァンス、マルチリードのペイシェンス・ヒギンズ、ギターのデイヴ・ストライカー、そしてセロニアス・モンク・インスティテュート・オブ・ジャズ・パフォーマンスで最初の受賞者となったピアニスト兼作曲家のヘレン・ソンらが参加。
本作収録の7曲の内、3曲は2014年5月7日にジニーズ・サパー・クラブで行われた「ハーレム・ジャズ・シュラインズ・フェスティバル:ジャズモバイル・プレゼンテーション ミントンズ・プレイハウス」、その他は2016年4月24日にスイス・ベルンのマリアンズ・ジャズルームで収録されたもの。
マイルスのM-4、ランディ・ウェストンのM-3、M-7といったスタンダードから、『クリスチャン・マクブライド・ニュー・ジョーン』にも採用されたジョシュ・エヴァンス作曲のバラードM-5、ヘレン・ソン作曲のM-2といったオリジナルまで、ハードバップ調のご機嫌なナンバーを中心に、まさにジャズ王道ド真ん中を射貫く演奏を取り揃えた。
発売・販売元 提供資料(2023/08/29)