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チームで育む病気の子ども[改訂版] 新しい病弱教育の理論と実践

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フォーマット 書籍
発売日 2022年05月12日
国内/輸入 国内
出版社北樹出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784779306907
ページ数 176
判型 A5

構成数 : 1枚

第1章 病弱教育の基本

第1節 病弱教育の意義

1.病弱教育の定義

(1)病気の子どもへのサポート(2)病弱教育の定義 (3)病弱教育の目的

2.病弱教育の場

(1)特別支援学校(2)「院内学級」(特別支援学級)(3)通常の学級 (4)訪問教育

3.病弱教育の内容

(1)教育課程 (2)学習指導要領(3)病弱教育の特徴

第2節 病弱教育の背景

1.病弱教育の歴史

(1)病弱教育の始まり(2)戦前から戦後(3)現代の病弱教育

2.病弱教育の課題

(1)小児医療の視点(2)対象の拡大(3)教育問題との関連

3.病弱児を支える

(1)教え子が病気になったら(2)転出の諸手続き(3)転出後の支援



第2章 病弱教育の対象となる子ども(障害のある子供の教育支援の手引)

第1節 子どもの患者数が多い病気

1.アレルギー疾患

(1)アトピー性皮膚炎(2)食物アレルギー

2.気管支喘息

第2節 悪性新生物(小児がん)という病気

1.白血病

2.脳腫瘍

3.神経芽腫(神経芽細胞腫)


第3節 地域の学校に通うことが多い病気
1.心臓病

(1)心室中隔欠損(2)心房中隔欠損(3)心筋症(4)川崎病

2.糖尿病

(1)1型糖尿病(2)2型糖尿病

3.慢性腎疾患/腎臓病

(1)急性糸球体腎炎(2)慢性糸球体腎炎(3)ネフローゼ症候群

4.血友病

5.整形外科的疾患

(1)二分脊椎症(2)骨形成不全症(3)ペルテス病(4)脊柱側弯症

6.てんかん

(1)重篤な全般発作への対応(2)部分発作や軽い全般発作の対応

第4節 特別支援学校の対象となることが多い病気

1.重症心身障害

2.肥満(症)

3.筋ジストロフィー

第5節 新たに注目され始めている病気

1.病弱教育の対象となる様々な「新しい」病気

(1)脳脊髄液減少症(2)化学物質過敏症(3)慢性疲労症候群(4)線維筋痛症

2.社会の変化に伴う病気



第3章 病弱児の指導・支援

第1節 教科指導・自立活動

1.教科指導の手立て

(1)病弱教育の学校(2)通級による指導(3)ICT機器の活用

2.自立活動の重要性

3.個別の指導計画・教育支援計画

第2節 様々な支援

1.授業以外での支援

2.地域での支援

3.センター的機能

第3節 教員として知っておきたいこと

1.子どもたちとの触れ合い

(1)学校生活の様子(1病弱教育の特別支援学校 2「院内学級」(特別支援学級) 3通常の学校) (2)いろいろな子どもたち(3)出会いと別れ

2.病院との協力

(1)情報交換・情報共有(2)カンファレンス(3)コ・メディカル(医療)スタッフとの関係

3.「医師」「病院」への配慮



第4章 通常の学校での病弱教育

第1節 子どもにとっての「学校」

1.欠席と見学

2.病気と向き合いながら

3.潜在的な「病気の子ども」

第2節 合理的配慮

1.合理的配慮とは

2.学校行事への参加

3.情報の共有

第3節 学級担任として

1.学級経営上の位置づけ

2.最大の理解者として

第4節 医療的ケア

1.医療的ケアとは

2.医療的ケアの現状と課題

3.医療的ケ...

  1. 1.[書籍]

病弱教育の歴史や制度、対象となる子どもの病種、教育方法など教職員にとって必要な基本的事項をふまえた上で、通常の学校での病弱教育、子どもの心の病への対応や保護者支援のあり方、医療との連携などについての新たな流れに触れ、「病気の子ども」をインクルーシブ教育の中で支えていく教育者の養成を目的とした書。医療的ケア児法の制定に伴ない、医療的ケアの部分を加筆した。

作品の情報

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アーティスト: 松浦俊弥
監修: 西牧謙吾

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