この社会は、外には誇れない

1962年6月1日 ソ連南部で大規模なストライキが勃発
共産党市政委員会メンバーの女性リューダはスト参加者や市民を狙った銃撃を目撃してしまう…

巨匠コンチャロフスキー監督が、ソ連で起きた、実在の虐殺事件を映画化!
現在のロシアを彷彿とさせる、ソ連社会の暗部を描く、衝撃の問題作!!

■巨匠アンドレイ・コンチャロフスキー監督が、ソ連で起きた衝撃の事件を映画化!ソ連社会の闇を描く、衝撃作!!
『暴走機関車』『映写技師は見ていた』の巨匠アンドレイ・コンチャロフスキー監督が、ソ連で起きた最大の労働者蜂起事件「ノヴォチェルカッスク事件」を映画化!30年間隠蔽されていた本事件をとおし描かれた国民たちの実態は、現在のロシアにも通じる社会の闇にして暗部。ロシアを祖国とする監督が自国の本当の姿を、愛と憎悪を持って描いた本作に、衝撃を受ける事、間違いなし!!
ノヴォチェルカッスク事件とは?:1962年6月1日、ノヴォチェルカッスクの国営機関車工場で発生した、給与カットに反対した労働者たちの大規模なストライキ。参加者は5,000人を超え、暴徒化するも、ソ連軍が群衆を暴力的に鎮圧。死者26人、負傷者数十人、処刑者7人、投獄者数百人(KGBデータ)に達したこの事件は、ソ連が崩壊するまでの約30年間隠蔽されていた。

■《ヴェネチア国際映画祭 審査員賞特別賞》《アカデミー賞 国際長編映画賞》他、各国映画祭が賞賛した、問題作!
巨匠アンドレイ・コンチャロフスキー監督が、祖国批判ともとれるテーマで描いた本作は、世界の映画祭にて高評価を獲得。《ヴェネチア国際映画祭 審査員賞特別賞》《アカデミー賞 国際長編映画賞 ロシア代表》《英国アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート》他、各国映画祭で受賞&ノミネートを果たした。また辛口批評サイト「ロッテントマト」にて95%の高評価を獲得!

★デカ字幕採用