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法学概説

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フォーマット 書籍
発売日 2022年05月09日
国内/輸入 国内
出版社弘文堂
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784335358821
ページ数 344
判型 A5

構成数 : 1枚

第I部 法のかたちと成り立ち
第1章 法の機能
第2章 法の形式・分類・構造
第3章 法の制定
第4章 法の適用と解釈
第5章 法の担い手
第6章 法の適用機関
第7章 法と社会の歴史
第8章 近代における西洋法の継受
第II部 実定法の主要領域
第9章 憲法(人権概論)
第10章 民法1――財産法
第11章 民法2――家族法
第12章 民事訴訟法
第13章 刑法
第14章 刑事訴訟法
第15章 国際法
【事項索引/日本国憲法条文】

  1. 1.[書籍]

「教養」としての法学入門を追求

社会が複雑・多様化する今日、その「共通言語」となるべき「法」の基本的な知識・思考の習得が、一層重要となっています。そこで本書は、法学専攻者だけでなく理系も含めた非法学部生まで視野に入れ、リベラルアーツや教養といえるレベルで法学を学べ、さらにそれを社会で活かすことをイメージできる概説書を目指しました。前半の第I部では、法がどのような形でどのように機能し、誰によってどのように作られ解釈されるのかといった、立法学や法政策学、法制執務のエッセンスも取り入れた基礎的・理論的テーマを、後半の第II部では、憲法、民法から国際法まで個別法分野ごとにそれらの全体像を、それぞれコンパクトに概説。豊富なコラム、図表、写真に加え、各ページにびっしり詰まった用語説明など、読者の知的好奇心に十二分に応える工夫も見どころ。法学の立体的な理解が可能になる、法学入門の新たなスタンダードの誕生です。

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