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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年06月17日
国内/輸入 輸入
レーベルArcana
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 A525
SKU 4589538780241

構成数 : 1枚

【曲目】
アレッサンドロ・グランディ(1590-1630):
1. Magnificat a 10 10声のマニフィカト(わたしの魂は主を崇め) [1]
2. Confitebor 「主よ、わたしは心を尽くして祈りを捧げる」 [3]
3. Dixt Dominus 「主は言われた」 [1]
4. Beatus vir a tre 3声の「主を畏れる者は幸いである」 [2]
5. Dixit in ritornello 合奏を伴う「主は言われた」 [3]
6. Laudate pueri a tre 3声の「讃えよ、主に従う者たちよ」 [2]
7. Laudate Dominum 「主を讃えよ」 [3]
8. Confitebor a tre 3声の「主よ、わたしは心を尽くして祈りを捧げる」 [2]
9. Laetatus sum 「わたしは嬉しかったのです」 [3]
10. Laudate pueri IV toni 第4旋法による「讃えよ、主に従う者たちよ」 [3]
11. Lauda Jerusalem 「讃えよ、エルサレムよ」 [3]

<楽譜出典>
[1]『コンチェルタートをつとめる第一聖歌隊のための8声部の短い詩篇曲集』(1629年)
[2]『3声のコンチェルタート様式によるミサ曲・詩篇曲集』(1630)
[3]『ヴェネツィア共和国礼拝堂楽員レオナルド・シモネッティ編纂による第3曲集 2・3・4声に通奏低音、および任意で合奏を添えてもよい編成によるミサ曲・詩篇曲を集めて』(1630)

【演奏】
アカデミア・ダルカディア(古楽器&声楽アンサンブル)
ウト・ファ・ソ・アンサンブル(古楽器使用)
アレッサンドラ・ロッシ・リューリヒ(指揮)

A=465 Hz 1/6コンマ ミーントーン

【録音】
2019年7月21-26日
サン・フランチェスコ・デッラ・ヴィーニャ教会、ヴェネツィア

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

大小さまざまな声楽群が織りなす音宇宙、バロック初期のヴェネツィア様式の極致

1590年にヴェネツィアで生まれ、同世代のシュッツと同じく巨匠ジョヴァンニ・ガブリエーリの複合唱形式をじっくり学んで育ったアレッサンドロ・グランディ。一時フェラーラの宮廷で活躍するもヴェネツィアに戻り、モンテヴェルディが指揮する聖マルコ教会の楽員を務めたのち1627年にベルガモの礼拝堂楽長となったものの、伝染病が猛威を振るった1630年に亡くなってしまいました。ベルガモに移って間もなく出版された作品集はいずれもガブリエーリの影響を色濃く残しながら、合唱の各パートを独唱として扱うコンチェルタート様式を追求した17世紀らしい音楽的進化が見られます。この作曲家の作品を体系的に追っているイタリアの古楽グループ、アカデミア・ダルカディアは9人の独唱者とヴァイオリン、テオルボ、オルガンからなるアンサンブルに、コルネット(ツィンク)と大小サックバット(トロンボーンの前身)からなる金管合奏で臨むウト・ファ・ソ・アンサンブルの協力を得て、編成の大きい作品でも各歌手の独立性を保った室内楽的解釈で作品の魅力をじっくり引き出します。ピッチは当時の北イタリアに合わせてやや高めの465Hz。10声にも及ぶマニフィカトはポスト=ガブリエーリ世代の貫録十分、3声と通奏低音からなる作品では一転、マドリガーレのような緊密な音作りが見事というほかありません。同レーベルでの先行録音(A464)に続く、本場イタリアならではの上質の古楽録音です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2022/04/26)

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