フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
5 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
デジパック |
発売日 |
2022年05月29日 |
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規格品番 |
TDSA225 |
レーベル |
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SKU |
4943674353408 |
※SACDハイブリッド盤。限定盤
※世界初SACD化
※歌詞対訳付(1)
※限定800セット。豪華デジパック仕様
※シリアル・ナンバー付(シリアル・アンバーは、本体箱の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※2022年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他の各オリジナル・ジャケット・デザインを一部使用)
※解説:藤野竣介氏(新規解説。曲目解説付)、解説書合計40ページ
生前のヴォーン・ウィリアムズから最も信頼を得ていた指揮者、ボールトによる2回目の交響曲全集が遂にSACD化!9曲のうち3曲を初演し、生涯にわたって取り上げてきた成果がこの交響曲全集に結実しています。英国の風土を超えた普遍性を持ち、20世紀を代表する交響曲群のひとつであるこれらの曲はそれぞれが変化に富んでおり、高音質化に相応しい作品です。尚且つ、数多くの録音の中でもひときわ輝く圧倒的な名盤!本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。藤野竣介氏による充実した新規解説付。永久保存盤です。世界初SACD化。800セット限定のシリアル・ナンバー付。
今年(2022年)に生誕150年を迎えたヴォーン・ウィリアムズ作品のなかから、珠玉の名盤であり、まさに原点とも言える存在のボールト2回目の交響曲全集(全9曲)をリリース。ボールトも生涯にわたって英国の近現代作品の紹介に努めたことは承知の事実ですが、中でもヴォーン・ウィリアムズ作品は特別でした。最初の交響曲である「海の交響曲(第1番)」の初演に立ち合い、再演の際には演奏にも参加し、指揮者となってからは3曲の交響曲(田園、第4番、第6番)を含む複数の作品の初演も行っています。以降も作曲者と二人三脚と言える位、共に歩んだことは音楽史的にも良く知られており、DECCAとの1回目の交響曲全集(8曲)以外にもライヴ含め多くの演奏を行い、録音も残しました。いずれも最も作品に寄り添った解釈として第一義的な意味を持ちます。ヴォーン・ウィリアムズの交響曲は伝統的な様式でありながらもそれぞれが自由に発想されており、千差万別で表現の幅やダイナミックレンジが広いため、高音質音源としても実は大変魅力的。これだけの名盤でありながらSACD化は行われていませんでしたので、今回は満を持しての復刻となります。
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このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。今回のDefinition Series第45弾は、1タイトルを発売いたします。
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構成数 | 5枚
エディション | Remaster
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集
<DISC1>
1. 海の交響曲(交響曲 第1番)
(ウォルト・ホイットマンの詩によるソプラノ、バリトン、合唱とオーケストラのための)
Recorded:23-26.IX.1968, Kingsway Hall, London
Producer:Christopher Bishop、 Balance engineer:Robert Gooch
<DISC2>
2. ロンドン交響曲(交響曲 第2番)
3. 田園交響曲(交響曲 第3番)
Recorded:1-2.III.1971(2),14-15.II.1968(3), Kingsway Hall, London
Producer:Christopher Bishop、 Balance engineer:Christopher Parker
<DISC3>
4. 交響曲 第4番 ヘ短調
5. 交響曲 第6番 ホ短調
Recorded:22-23.I&12.II.1968(4 ), 27.II.&1.III.1967 (5),
No1 Studio ,Abbey Road, London
Producer:Christopher Bishop、Balance engineer:Christopher Parker(4), Neville Boyling (5)
<DISC4>
6. 交響曲 第5番 ニ長調
7. 交響曲 第9番 ホ短調
Recorded:1-3.IV.1969, Wembley Town Hall, London(6)
Recorded:18,22&23.XII.1969, Kingsway Hall, London(7)
Producer:Christopher Bishop、Balance engineer:Christopher Parker(6), Robert Gooch(7)
<DISC5>
8. 南極交響曲(交響曲 第7番)
9. 交響曲 第8番 ニ短調
Recorded:18.19&21.XI.1969(8), 25.IX,23.XII&26.III, 1969(9), Kingsway Hall, London
Producer:Christopher Bishop、 Balance engineer:Christopher Parker(8), Robert Gooch(9)
【演奏】
シェイラ・アームストロング(ソプラノ)、
ジョン・キャロル・ケイス(バリトン)、
ロンドン・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:フレデリック・ジャクソン) (以上1)
マーガレット・プライス(ソプラノ) (3)
ノーマ・バロウズ(ソプラノ)、
ロンドン・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:ジョン・オールディス) (以上8)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 (3-5)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (1,2,6-9)
サー・エイドリアン・ボールト(指揮)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
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3.[SACDハイブリッド]
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4.[SACDハイブリッド]
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5.[SACDハイブリッド]
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今年はヴォーン・ウィリアムズ生誕150年記念の年ということで、交響曲録音のバイブル的存在であるEMI音源のボールト2回目の全集が大幅リニューアルされて発売。これまで日本ではあまり紹介されてこなかった作曲家だけに、この機会に独特の雰囲気を湛えたその作風に没入するきっかけになって欲しい。英国らしい気品を帯びた哀愁のあるメロディーと両立する豊かなオーケストレーションは、一度聴くとハマる方も多いのでは。今回の復刻では従来のCDを超える音質により、ボールトや制作陣の意向がさらに掴めるようになった。歴史的録音であり、オーディオ的にも特にSACD層では圧倒される。詳細な解説書も必読。
intoxicate (C)北村晋タワーレコード (vol.158(2022年6月20日発行号)掲載)
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