ワールドワイドに注目を集めるSay Sue Me待望のフル・アルバム
2018SXSWの出演、セカンド・アルバム「Where We Were Together」収録の「Old Town」がBBCラジオでヘビーローテンション、、ヨーロッパ、アジア、北米ツアーなどワールドワイドに活躍する韓国釜山の4人組セイ・スー・ミーのフルアルバム。本人たちも好きを公言するペイヴメント、ヨ・ラ・テンゴといった90'sUSバンドの影響を感じさせながら、現行インディーシーンにも通ずるサウンド。サラッとした清涼感を感じさせるチェ・スミのヴォーカル、時に重なりあう轟音ギター、シンプルかつ奥行きのあるサウンドはインディー・ロックファン必聴の傑作。
(C)福岡パルコ店:寺本 将巳
タワーレコード(2022/07/01)
2018年発表のセカンド・アルバム『Where We Were Together』では第16回韓国大衆音楽賞に最多5部門にノミネート、最優秀モダンロックの2部門(アルバム及び楽曲)を受賞し、ヨーロッパ、アジア、北米でツアーを敢行。その後も大ヒット韓国ドラマ『ユミの細胞たち』への楽曲書下ろし提供など、今最も注目を集める韓国・釡山出身のインディー・ロック・カルテット'Say Sue Me'(セイ・スー・ミー)による新作フルアルバム。 (C)RS
JMD(2022/04/26)
2018年発表のセカンド・アルバム『Where We Were Together』では第16回韓国大衆音楽賞に最多5部門にノミネート、最優秀モダンロックの2部門(アルバム及び楽曲)を受賞し、ヨーロッパ、アジア、北米でツアーを敢行。その後も大ヒット韓国ドラマ「ユミの細胞たち」への楽曲書下ろし提供など、今最も注目を集める韓国・釡山出身のインディー・ロック・カルテット"Say Sue Me"(セイ・スー・ミー)による新作フルアルバム『The Last Thing Left』リリース。
2019年末の北米デビュー・ツアーをはじめとする国際的な活動の後、世界中の誰もがそうであったように、Say Sue Me は2020年のツアー休止を余儀なくされ、静かにニュー・アルバムの制作に取り掛かった。
本作「The Last Thing Left」は、バンドが所有する釡山のスタジオでロックダウン中にセルフレコーディングされ、セルフプロデュースされた作品である。メンバーとの別れとパンデミックの訪れを経て、喪失、孤独、悲しみと癒し、そして愛をテーマに描かれた。リードシングルとして発表されたTr.3「Around You」は60年代のサーフ・ギターを思わせるアップビートなメランコリー・サウンドと90年代のインディー・ロックの影響を色濃く感じる快作。Tr.6「 To Dream」は、アルバム収録曲全10曲のうち、唯一の韓国語歌詞曲。夢幻的でありながらはっきりとした心象を喚起する歌詞、ささやくようなヴォーカルと甘美なメロディー、幾層にも折り重なったギターとキム・オキのサックスがじわじわと静かな高揚感を生み出す名曲に仕上がっている。
発売・販売元 提供資料(2022/04/20)