商品の情報
フォーマット |
書籍 |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2021年09月30日 |
---|---|
規格品番 |
- |
レーベル |
|
ISBN |
9784905325185 |
版型 |
B5変 |
ページ数 |
320 |
作品の情報
収録内容
構成数 | 1枚
[巻頭ルポ]10年目の東北道を、走る
あの震災から10年、そろそろもう次のステージへと考えたくなるタイミングだからこそ、もう一度しっかりとあの土地たちを歩いてみたい。そう考えた僕(宇野)は、復興にかかわる二人の知人を訪ねて仙台へ、石巻へ、そして気仙沼へと足を伸ばしました。そこで出会ったうつくしい風景と、グロテスクなものたちについて、文章にまとめました。
[特集]「都市」の再設定
創刊号の特集は「都市」を選びました。僕たちが生きている間に都市について起こるたくさんの変化──メガシティへの人口集中化、気候変動により高まる災害リスク、そしてコロナ禍が後押しするデジタルトランスフォーメーション──など、人類がずっと使い続けてきた「都市」という環境が、いま大きな転換を迎えつつあります。
国内外で進行しているその不可避的な変化の中で、僕たちはどんなふうに空間の豊かさや多様性を活かした暮らし方を取り戻していけるのかを考えていきます。
[座談会]「都市」を再設定する──復興、防災、地方創生|饗庭伸×安宅和人×菊池昌枝×渡邉康太郎
[解説]「都市」を再設定するためのキーワード集|ぽむ企画
[論考]松田法子|湧出東京──生きのびる土地
[エッセイ]推しが山いっぱいに増えてくれたら死ぬ──生き物たちと共に里山を作る|東千茅
[特別企画]虫の眼、鳥の眼、猫の眼──人間外から都市を読む|柳瀬博一 (監修)
[対談]〈もの〉がうごめく都市をめぐって|酒井康史×田中浩也
[妄想企画]「飲まない東京」プロジェクト2021
[インタビュー]「飲むこと」はもっと拡張できる──ノンアルコール・ドリンクを探訪する|古谷知華
[鼎談]大人のあそび場は「飲まない」ほうが楽しい|磯辺陽介×田中元子×藤井明香
[妄想計画]本瀬あゆみ + PLANETS CLUB|「飲まない東京カフェ」計画
[特別座談会]オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト再考──TOKYO2020はどうあるべきだったか|宇野常寛×乙武洋匡×岡島礼奈×門脇耕三
コロナ禍がなければ、2020年に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピック。
PLANETSでは、2015年に、進行する東京大会の「対案」を「オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト」として発表しました。
開会式や競技中継の方法、パラリンピックとの融合の可能性、都市開発、文化施策など、今回の東京オリパラについて、「こんな企画ができたら面白いのでは?」というさまざまな提案を行ってきました。
当時、一緒に提案を考えてくれたチームメンバーの乙武洋匡さんと門脇耕三さん、そして宇宙を舞台としたエンターテインメントの可能性を追求する岡島礼奈さんを迎えて、当時の提案を再検討しながら、改めて今回の五輪で本当は何をなすべきだったのかを再考します。
[論考]福嶋亮大 世界文学の制作 序:小説における並行処理
文芸評論家の福嶋亮大さんによる、小説と文学の現代的な可能性を改めて考え直していく本格評論。その序論として「心」と「言葉」が交錯する場としての小説の表現特性を原理的に検討します。
…ほか
あの震災から10年、そろそろもう次のステージへと考えたくなるタイミングだからこそ、もう一度しっかりとあの土地たちを歩いてみたい。そう考えた僕(宇野)は、復興にかかわる二人の知人を訪ねて仙台へ、石巻へ、そして気仙沼へと足を伸ばしました。そこで出会ったうつくしい風景と、グロテスクなものたちについて、文章にまとめました。
[特集]「都市」の再設定
創刊号の特集は「都市」を選びました。僕たちが生きている間に都市について起こるたくさんの変化──メガシティへの人口集中化、気候変動により高まる災害リスク、そしてコロナ禍が後押しするデジタルトランスフォーメーション──など、人類がずっと使い続けてきた「都市」という環境が、いま大きな転換を迎えつつあります。
国内外で進行しているその不可避的な変化の中で、僕たちはどんなふうに空間の豊かさや多様性を活かした暮らし方を取り戻していけるのかを考えていきます。
[座談会]「都市」を再設定する──復興、防災、地方創生|饗庭伸×安宅和人×菊池昌枝×渡邉康太郎
[解説]「都市」を再設定するためのキーワード集|ぽむ企画
[論考]松田法子|湧出東京──生きのびる土地
[エッセイ]推しが山いっぱいに増えてくれたら死ぬ──生き物たちと共に里山を作る|東千茅
[特別企画]虫の眼、鳥の眼、猫の眼──人間外から都市を読む|柳瀬博一 (監修)
[対談]〈もの〉がうごめく都市をめぐって|酒井康史×田中浩也
[妄想企画]「飲まない東京」プロジェクト2021
[インタビュー]「飲むこと」はもっと拡張できる──ノンアルコール・ドリンクを探訪する|古谷知華
[鼎談]大人のあそび場は「飲まない」ほうが楽しい|磯辺陽介×田中元子×藤井明香
[妄想計画]本瀬あゆみ + PLANETS CLUB|「飲まない東京カフェ」計画
[特別座談会]オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト再考──TOKYO2020はどうあるべきだったか|宇野常寛×乙武洋匡×岡島礼奈×門脇耕三
コロナ禍がなければ、2020年に開催予定だった東京オリンピック・パラリンピック。
PLANETSでは、2015年に、進行する東京大会の「対案」を「オルタナティブ・オリンピック・プロジェクト」として発表しました。
開会式や競技中継の方法、パラリンピックとの融合の可能性、都市開発、文化施策など、今回の東京オリパラについて、「こんな企画ができたら面白いのでは?」というさまざまな提案を行ってきました。
当時、一緒に提案を考えてくれたチームメンバーの乙武洋匡さんと門脇耕三さん、そして宇宙を舞台としたエンターテインメントの可能性を追求する岡島礼奈さんを迎えて、当時の提案を再検討しながら、改めて今回の五輪で本当は何をなすべきだったのかを再考します。
[論考]福嶋亮大 世界文学の制作 序:小説における並行処理
文芸評論家の福嶋亮大さんによる、小説と文学の現代的な可能性を改めて考え直していく本格評論。その序論として「心」と「言葉」が交錯する場としての小説の表現特性を原理的に検討します。
…ほか
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