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怪虫ざんまい 昆虫学者は今日も挙動不審

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フォーマット 書籍
発売日 2022年04月21日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784103517924
ページ数 255
判型 四六

構成数 : 1枚

プロローグ

I「怪虫」はそこにいる
1 ハチを長生きさせる寄生虫
2 ♂はアリ、♀はキリギリスという怪奇
3 タガメを捕まえたヤツは信じない
4 共生幻想論

II 昆虫学者が閉じ込められた!
5 マ、マジで出られないの?
6 一日1000回井戸を漕いでみた
7 ついに乳首を見つけたぞ!

III 公園の大惨劇
8 昆虫学者、シカを呪う
9 未来を歪める不届き者たちへ
10 妻の正論

IV 思い出の「怪虫」たち
11 ガロアムシに嗤われろ
12 虫マニアとして謝罪します
13 ゴケグモ青春記

V 地下空間のアイドル
14 大先輩の標本箱
15 穴掘りの究極奥義
VI 光りかがやく「怪虫」を求めて
16 虫に会いたくって涙が出た
17 自転車片道4時間、心は砕けた
18 闇に漂う勝利の匂い
19 怪虫たちの再生

エピローグ 分からないことを分かりたい
あとがき――カントウイドウズムシ、その後

  1. 1.[書籍]

昆虫学者の「生態」はどんな虫よりも奇っ怪だ。

凄絶ホラーな寄生虫、ミズスマシだけにつく幻のカビ、地球史を語る透明な甲虫、冬に碧く輝く超希少ゴミムシ、井戸の底に潜む新種らしきプラナリア……。たとえヤツらが1ミリたりとも人類の役に立たなくても、異常な執念で徹底的に追いかけるのだ。「裏山の奇人」の異名をとるコマツ博士の、暴走する「昆虫愛」エッセイ。

作品の情報

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著者: 小松貴

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