「骨チキン」は、コンビニのレジ横に置かれていた骨付きチキン。しかし、彼は普通のチキンでななく、小チキンをマラカス替わりにチキチキ振りながら、ダンスのステップを踏み、元気がない人をダンスで癒やしてくれる特別な骨付きチキンだった!コンビニのレジ横におかれていた「骨チキン」は、レジ横での華麗なスキップがある人の目に止まり、その家にやってくる。

都内某所の2LDK、そこが骨チキンの新しい家となる。そこには先客がいた。ふてぶてしいナンコツである。しかしナンコツがドン!と骨チキンを威嚇するように床を踏み鳴らすと、そこから自然とダンスバトルが始まり、二人はすぐに打ち解けるのだった。小さなアパートの中を探検していく二人--------
前人未到の地、調理場を探検して「水と油の精」に出会ったり、極北の地、冷蔵庫の中を探検して「牛乳アイス」に出会ったりして、「ダンサーズ仲間」が増えていきます。

そして度々窓の外に現れては、ダンスを教えてくれるスキッパのカエル。彼は『究極のスキップダンス』を目指して日々練習をする中で、転んで前歯が抜けてしまっているが、鍛錬を積み重ねていく中でダンスの奥義を身に着けていた。カエルは悲しい時に元気になれるスキップダンスや、みんなが知らない外の世界のことを教えてくれる。いつしかカエルを「スキップカエル先生」と呼ぶ様になる。骨チキン達は『究極のスキップダンス』を目指して、今日もダンシング&スキップ。

コンビニのレジ棚にいた骨チキンは、外の世界に出て、ちょっと奇妙だけどオモシロイキャラたちと出会い、交流しダンスしていくことにより、みんなに元気や笑顔を与えていく。

落ち込んだ時、ネガティブになりがちな時、元気のない時、徐々に何かが近づいてくる…。タタン タタン チキチキチキチキ…・。笑いながらスキップし近づいてくるカエル…?その横にいるのはチキンの形のマラカスを振るチキン…?眼の前にきた「レッツスキップ」そう言われて私もマラカスにあわせ、スキップしてみるとなんだか楽しくなったんだ。落ち込んだ時にスキップしてみると何だか楽しい気持ちになりませんか?スキップダンサーズはいつもあなたのそばにいます!