究極の混沌と狂気で世界を覆いつくす、9人の異形の者どもからなる猟奇趣味的激烈音楽集団、スリップノット。
1999年発表の衝撃のデビュー・アルバムに続き、極限の憤怒が生み落とす究極の混沌で世界中を飲み込んでいった2001年発表のセカンド・アルバムにしてメタル史を語るうえで外せない決定的傑作『IOWA』が、限定2枚組コーク・ボトル・クリア・アナログ盤となって登場!
究極の混沌と狂気で世界を覆い尽くす、9人の異形の者どもからなる、アイオワが生んだ猟奇趣味的激烈音楽集団、スリップノット。1999年の衝撃的デビュー以降、その圧倒的存在感でシーンを牛耳る彼らは、その強烈なヴィジュアルと、それ以上の驚異的なヘヴィネスで全世界を蹂躙し続け、スベテヲ破壊シ続ける、真のメタル・モンスターだ。
昨年11月、突如シングル「The Chapeltown Rag」を発表し、今年3月からはKnotfest Roadshow Tourをスタートさせ、全世界のマゴッツ並びに全ヘヴィ・ミュージック・ファンを狂喜乱舞させているスリップノット。世紀末となる1999年にリリースされた記念すべきデビュー・アルバム『SLIPKNOT』の限定盤レモン・カラー・アナログ盤に続き、2001年発表の大傑作『IOWA』も、限定盤2枚組コーク・ボトル・クリア・アナログ盤となって登場することとなった!
1999年のデビュー作に続き、ロス・ロビンソンのプロデュースのもと制作されたこのセカンド・アルバム『IOWA』は、前作で他に類を見ないほどの衝撃をシーンに与えた彼らが、その獰猛なるサウンドと極限の憤怒が生み落とす究極の混沌として世界観で世界中を飲み込んでいった、まさにメタル史、いや音楽史にその名を深く刻み込む名盤中の名盤だと言えるだろう。当時のバンド間にある緊張感がそのままサウンドに閉じ込められたかのようなこの史上最狂のヘヴィ・アルバムは、世界中にマゴッツ(スリップノット・ファンの総称)を増殖させ続けていき、全てを破壊し、中途半端な奴らの息の根を止める強靭な存在感とともにシーンに君臨していったのだ。
この史上最狂のアルバムは全米アルバム・チャート3位を記録した他、イギリスやカナダのチャート1位獲得を始め、世界各国で大ヒットを記録、21世紀を代表するアルバムとしても常に名前があげられる作品となっている。ここ日本でもゴールド・ディスクを獲得した今作は、バンドにとって初のグラミー賞ノミネートを果たし(第44回グラミー賞にてベスト・メタル・パフォーマンス部門に「Left Behind」でノミネート)、スリップノットはメインストリームも無視できないほどの巨大な存在となっていったのだ。
発売・販売元 提供資料(2022/04/28)
After a couple years of relentless touring in support of their self-titled breakthrough album, Slipknot regrouped to record Iowa, an ode to their home state that consolidates and punctuates everything that had garnered the band its cultish following. The monstrous guitar crunch, the concrete-dense rhythmic foundation, the frenzied singing, and the overall madcap fashion of it all -- Slipknot's trademark sound is very much at the forefront of this dark, dark album and is presented in epic form on the extended, album-closing title track, which brings to mind Children of the Corn-type terrors. Though not quite as commercially viable as the more straightforward Slipknot album, Iowa is a more interesting listen, one that envelopes you in its American Gothic shadow and leaves you feeling unsettled afterward. It's really all you could ask for in a Slipknot album, and then some -- perhaps some more than you'd like, in fact, if you're not part of the cult. ~ Jason Birchmeier
Rovi