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CDアルバム
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クモヨ島 (Kumoyo Island) [CD+Tシャツ(XL)]<数量限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年05月25日
国内/輸入 国内
レーベルGuruguru Brain
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 BRC702TXL
SKU 4523132139913

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:48:40

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      もなかのなか
      00:05:18

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様

    2. 2.
      青の舞
      00:06:17

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様

    3. 3.
      エッフェ
      00:03:24

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様

    4. 4.
      ぼくの海
      00:06:10

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様

    5. 5.
      段ボールの山
      00:04:09

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様

    6. 6.
      ゴムゴム
      00:02:07

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様

    7. 7.
      白昼夢の蜃気楼
      00:03:28

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様
      作: GO

    8. 8.
      鬼百合畑
      00:01:21

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様
      作: KOTSUGUY

    9. 9.
      やよい、ゐやおい
      00:07:01

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様

    10. 10.
      昼寝のうた
      00:03:00

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様
      作: GO

    11. 11.
      メゾン シルクロード
      00:06:22

      録音:Studio

      その他: 幾何学模様
      作: RYU

  2. 2.[アパレル]

作品の情報

メイン
アーティスト: 幾何学模様

オリジナル発売日:2022年05月25日

商品の紹介

無期限のバンド活動休止を発表した、幾何学模様の5枚目のアルバム。 (C)RS
JMD(2022/06/29)

まるで70年代からタイムスリップしてきたような唯一無二のスタイルで世界中を魅了するバンド 幾何学模様が最新アルバムをリリース!!

まるで70年代からタイムスリップしてきたような風貌の5人組、幾何学模様。
これまで10年に渡って海外を中心に活動し、クルアンビンやキング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードといった現在のインディーシーンの先頭を走るアーティストたちとも親交が深く、世界各国でソールドアウト公演を連発、先日にはフジロック2022への出演も発表され話題となっている。
そんな彼らが前作『Masana Temples』からおよそ4年ぶりの新作『クモヨ島 (Kumoyo Island)』を自身のレーベル〈Guruguru Brain〉からリリース。
レコーディングは、彼らが活動初期に使っていた浅草橋のツバメスタジオにて行こなわれた。ロックダウンやパンデミックによるツアー活動停止の間の拠点としてアムステルダムを選んでいた彼らは、下町もしくは故郷の町の古い繁華街に帰ってきたことで、自由な感覚が再燃したのを感じたという。東京に滞在していたおよそ1ヶ月半の間、これまでストックしていたアイデアの断片を洗い出し、それらをスタジオで構築することにより本作を完成させたのだ。
まるで60年代のプログレッシヴロックのような壮大なオープニングから一転、「モ、ナ~カ、ナカナカノ」と語感の心地よさにフォーカスしたようなユニークな歌詞を耳元でささやく冒頭曲「Monaka」や、クルアンビンを彷彿とさせるワウギターが、コロコロ転がるリズムの上で軽やかに舞う「Dancing Blue」。
ジェットコースターに乗って時空を駆け抜けていくような前半と、ビートルズの「Tomorrow Never Knows」を思わせるサイケデリックな後半、その落差が圧巻の「Cardboard Pile」や、擦り切れたテープを再生しているようなローファイチューン「Gomugomu」、ボーズ・オブ・カナダへ愛が炸裂したかのような「Daydream Soda」、変拍子とギターリフの絡みが麻薬的にループする「Field of Tiger Lilies」など、曲ごとに全く異なるアプローチをしていながらどの曲も幾何学模様としか言いようのない、強烈なオリジナリティを放っている。
美しいアンビエントソング「Maison Silk Road」の余韻とともに、アルバムは幕を閉じる。
『クモヨ島』と名付けられた本作『Kumoyo Island』は、帰国の途に着く彼らが上空から垣間見た、雲越しの島国、日本の姿にインスパイアされて付けたのだろうか。真意のほどは直接本人たちに確かめる他ないが、世界中どこにいても「オルタナティブ」であることを貫いてきた彼らにしか到達し得ない地平が、ここには広がっている。
発売・販売元 提供資料(2022/04/12)

ワールドワイドに人気を博すサイケデリック・バンドの5作目。どの地域とも形容し難い民族音楽感と謎めいた語感がツボの"Monaka"を皮切りに、時空を駆けるようなスリルに満ちた高速アンサンブルから突如まったりとしたメロディーへ着地する"Cardboard Pile"、日本語歌唱がやけに新鮮な"Yayoi, Iyayoi"など、予測不能の危うい展開にどこまでも陶酔できる最高な仕上がり。それだけに無期限の活動休止が惜しい。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.462(2022年5月25日発行号)掲載)

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