〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月25日(木)0:00~12月26日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
書籍
書籍

実践につながる教育原理

0.0

販売価格

¥
2,420
税込
ポイント15%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2022年04月15日
国内/輸入 国内
出版社北樹出版
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784779306785
ページ数 209
判型 A5

構成数 : 1枚

序 章 教育学的に考えるとはどういうことか?──「教育原理」について
第1節 教育原理とは
第2節 教育学的思考を育む11のレッスン
第3節 実践に向けて──本書の読み方/使い方
1.問いを中心としたキーワードごとの思考 2.ワークショップによる視点ごとのふり返り
第I部 「教える/学ぶ」を考える
第1章 主体的な学びは教えることができるのか?──「教育」について
第1節 学ぶこと・教えること
1.人の学びの原点を探る 2.学ぶとはどういうことか 3.学ぶことと教えることの相補性
第2節 教育と学習
1.教育という新参者 2.教師が主役 3.新教育 4.教育や学校の意義
第3節 実践に向けて──2つの世界をどう結びつけるか
第2章 遊びと学びって反対語なの?──「遊ぶことと学ぶこと」について
第1節 Don't play──「不要不急」のことはできない時間のなかで
第2節 遊ぶならどこに行く? 何をする? テーマパークとかゲームとか
第3節 遊びと自由──カントの美学
第4節 遊びと生きる力
第5節 実践に向けて──対概念ではない遊びと学びへ
第3章 子どもはどのような関係のなかで育つのか?──「教育関係」について
第1節 学校のない社会での教育関係
1.ヘヤー・インディアンの社会 2.マイスター制度 3.旅の教育力 4.ハイジとクララ
第2節 学校における教育関係
1.教育関係の合理化 2.教育関係の貧困化 3.教育関係の編み直し(1) 4.教育関係の編み直し(2)
第3節 実践に向けて──今日的課題としての教育関係
*第I部ワークショップ

第II部 「学校」を考える
第4章 学校は必要か?──学校の存在意義について
第1節 「脱学校論」からみた学校
第2節 「相互行為舞台」としての学校
1.役割(距離)演技の場としての学校 2.相互行為秩序を維持する場としての学校
第3節 実践に向けて──地域と家庭の相互行為
第5章 教育はだれが行うのか?──「公教育」について
第1節 西洋近代における公教育思想の成立
1.「私」と「公」の区分 2.「人間」の教育と「市民」の教育 3.公教育の原理
第2節 公教育とは何か
1.国民教育としての公教育 2.現代の教育法規における公教育の原理
第3節 教育は誰が行う? 教育権をめぐる論争を手がかりに
1.国民の教育権論争 2.国家の教育権と国民の教育権
第4節 実践に向けて──教育権の担い手としての教師
第6章 学校外教育はどのような役割を果たしているのだろうか?──「シャドーエデュケーション」について
第1節 シャドーエデュケーションとは
1.シャドーエデュケーションの世界的拡大 2.シャドーエデュケーションの利用動向
第2節 日本のシャドーエデュケーションの特徴
1.学習塾の現状 2.学習塾の戦後史
第3節 実践に向けて──学校と学習塾の関係を再考する
1.影には存在しないシャドーエデュケーション 2.学校の役割を再考する
*第II部ワークショップ

第III部 「教育の"今"」を考える
第7章 学校はすべての子どもを受け入れられるのか?──「マイノリティ」について
第1節 事例:学校における差別の問題
1.ジェンダーに基づく差別 2.セクシュアル・マイノリティの子どもに対する差別 3.外国ルーツの子どもに対する差別
第2節 教...

  1. 1.[書籍]

知識を覚えるのではなく、教育の根幹を考え、教育の未来を探究することのできる、大学の教員養成課程向けテキスト。各章冒頭に読者への問いかけを付し、自ら思考することを促す。また最新の知見から教育現場の理論と実践を学べるよう編まれた入門書。

作品の情報

メイン
アーティスト: 國崎大恩藤川信夫

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。