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外交証言録 高度成長期からポスト冷戦期の外交・安全保障 国際秩序の担い手への道

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フォーマット 書籍
発売日 2022年04月12日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000229784
ページ数 486
判型 A5

構成数 : 1枚

はしがき

第1部 冷戦時代――自由主義陣営の一員として

第1章 和解から協力へ(一九六七年四月~八一年二月)
――外務省入省、英国、アジア局南東アジア第二課、インドネシア――

第2章 外交政策と国際法(一九七三年一〇月~七八年七月)
――条約局法規課事務官――

第3章 防衛分担問題と日米同盟(一九八一年二月~八四年六月)
――在米国大使館政務班一等書記官、参事官――

第4章 外交戦略としての経済技術協力(ODA)と国際貢献の模索(一九八四年六月~八九年七月)
――経済協力局無償資金協力課長、条約局条約課長――

第2部 冷戦終了と新国際秩序構築の時代 ――国際貢献国家として

第5章 冷戦終了と湾岸戦争(一九八九年八月~九一年一〇月)
――在英日本大使館総括公使兼総領事――

第6章 国際平和協力と宮沢外交(一九九一年一一月~九三年七月)
――宮沢総理大臣秘書官――

第7章 北朝鮮の核開発問題と日朝関係(一九九三年八月~二〇〇一年一月)
――アジア局審議官、総合外交政策局長――

第8章 日米同盟漂流(一九九五年八月~九七年八月)
――在米国大使館特命全権公使――

第9章 日米安保体制の再確認と周辺事態法(一九九七年八月~九九年七月)
――条約局長と北米局長――

第10章 日本外交の展開、北方領土問題等の外交案件 (一九九九年八月~二〇〇一年一月)
――総合外交政策局長――

第11章 外交最前線の大使の役割(二〇〇一年一月~〇二年二月)
――インドネシア駐在大使―

第3部 日米同盟と国際協調の時代 ――国際秩序の担い手として

第12章 事務次官就任と外務省改革(二〇〇二年二月~〇五年一月)
――事務次官――

第13章 日米戦略対話

第14章 イラク戦争

第15章 小泉訪朝、在日米軍再編、尖閣と北方領土ASEANとの関係

解題 外交における時代認識と国家像(若月秀和

あとがき(中北浩爾)
竹内行夫略歴

  1. 1.[書籍]

拉致問題と小泉訪朝、外務省改革、北方領土問題、周辺事態とイラク戦争……高度経済成長期からポスト冷戦下において日本を取り巻く環境は変化し、外交・安全保障の課題と対応も大きく様変わりした。その過程で誰が、何を、どのように決定してきたのか。その舞台裏を元外務省事務次官が克明に証言した現代史の重要資料。

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