フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2022年06月29日 |
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規格品番 |
AVCD-96980 |
レーベル |
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SKU |
4988064969807 |
70年代フォークブームの先頭にあり続け、現在までその歩みを続けてきた拓郎がこれをもって「リタイア」するという。本作を聴くにあたり、どうしてもその情報を避けて聴くことはできないのだが、「ah-面白かった」とは、氏の心の底からの言葉なんだろうな、と聴く者は誰しも感じるだろう、そんな美しいほどに爽快な一枚。本当にお疲れさまでした。
(C)オンライン:奥田 賢悟
一人になっても構わないから先に行く・・
それが僕の音楽人生!いよいよだな」 吉田拓郎
日本の音楽業界を牽引、様々な革新的なスタイルで時代のカリスマとなった吉田拓郎が1970年デビュー以来52年のアーティスト活動にピリオドをうつ、最新にして最後のアルバム「ah-面白かった」(全9曲収録) をリリース!
コロナの影響でラスト・ツアーを断念した76歳の今、吉田拓郎らしく最後を迎えるために、現在出来ることすべてに...ベストを尽くして制作されたラストメッセージ。
また今作は、5曲目「ひとりgo to」をKinKi Kids堂本剛氏が編曲とギター演奏にて参加。7曲目「雪さよなら」では小田和正氏がボーカル参加。アルバムタイトルの題字をKinKi Kids堂本光一氏が執筆している。
7曲目「雪さよなら」は1970年に発売された1st アルバム「青春の詩」に収録された「雪」の完結編として新たに歌詞が加えられ、タイトルも「雪さよなら」として新録されたセルフカバー。
ブックレットには吉田拓郎本人による貴重な『全曲ライナーノーツ』を掲載!
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:39:50
-
70年のデビューから〈若者のカリスマ〉としてフォーク~ニューミュージックの時代を牽引してきた大御所が、52年のアーティスト活動に終止符を打つ最後のアルバム。コロナ禍の影響でラスト・ツアーを断念しての最終章となるわけだが、とはいえ作風にも歌い口にも過剰な気負いはなくいつもの調子。気取りのないタイトルも含めて、普段着の感覚でずっと勝負してきた人だけに、最後まで〈普通〉を心がけたような姿にプライドが滲む。初作の"雪"をセルフ・リメイクした"雪さよなら"には小田和正が声を重ね、"ひとりgo to"では縁深い堂本剛が編曲/ギターで参加(光一はジャケの題字を描いている!)。クドカンのドラマ内で妻の森下愛子が発した台詞に着想を得たという表題曲でふわっと終わる感じもまた凄い。
bounce (C)出嶌孝次タワーレコード (vol.463(2022年6月25日発行号)掲載)
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