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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年04月08日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784040824093 |
| ページ数 | 272 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
まえがき――団地は「世界」そのものだった
団地第一号/「給水塔がなくなってから団地は変わってしまったんだ」/四二年ぶりに訪ねた、育った団地etc.
第一章 都会の限界集落――孤独死と闘う
「常磐」から「常盤」へ/老いの苦悩/団地はいまや限界集落/孤独死に国籍は関係ない etc.
第二章 コンクリートの箱――興亡をたどる
"団地妻"の時代/「金子田んぼ」/居場所/監督の最期は団地そのものだった etc.
第三章 排外主義の最前線――ヘイトへ抵抗する
排外運動の発火点/「人種間というよりは、世代間のギャップなんですよ」/文化交流を防災から始めた/「違いは壁でも境界でもない」/ヘイトスピーチを昇華する/意味もなく使われた団地の外観/「共生」も「環境」も守る etc.
第四章 パリ、移民たちの郊外――レッテルを塗りつぶす
団地は差別と偏見の触覚だ/ブランメニル団地/パリの"もうひとつの顔"/「見ればわかるでしょ。人が大勢住んでいるだけ」/統合に漏れた人々が追いやられる/アソシアシオンが生きている意味をつくる/難民に対する嫌がらせ/「団地に足りないのは何だと思う?」/スティグマ/九〇を超える国籍の人が住む団地/「サッカーチームと団地は違う」/だれもが共通する「被害」、差別/チャイナ団地/そこは歴史も繁栄も矛盾も含んでいた etc.
第五章 残留孤児の街――歴史の中に立つ
原爆スラム/地べたから団地を見あげる/「絶対に一色に染まることはない」/残留孤児/基町アパートは「孤児の街」だった/日本人の心の中には紙一枚の壁がある/平和の軸線 etc.
第六章 「日本人」の境界――差別と分断に屈しない
きっかけはほとんど"ごみ問題"/日系人は合法的労働者供給源だった/保見団地抗争/ガイジンは雇用の調整弁にされた/「日本人、私たちと話したがらないでしょ?」/"住民"として受け入れる etc.
あとがき
新書版あとがき
参考文献一覧
そこは、外国人、高齢者をネトウヨが襲う「空間」と化していた。
団地は、この国の"未来"である。テロ後のパリ郊外も取材した、地べたからの最前線ルポ!!
団地はこの国の課題最先端「空間」となっていた。
団地。そこは、かつて「夢と希望の地」だった。
しかし、いまは都会の限界集落と化している。高齢者と外国人労働者が居住者の大半を占め、さらにそこへ"非居住者"のネトウヨはじめ排外主義者が群がる。
排外主義的なナショナリズムに世代間の軋轢、都市のスラム化、そして外国人居住者との共存共栄……。
厳しい現実に負けずに、"一緒に生き続けること"を実践している各団地の取り組みを、私たちは"日本の未来"に出来るのか?
外国人実習生や排外主義者の問題を追い続ける著者が、日本各地に加えてテロ直後のパリ郊外も取材し、日本に問う。
■団地は差別と偏見の触覚だ
■孤独死に国籍は関係ない
■九〇を超える国籍の人が住むパリの団地
■「人種間というよりは、世代間のギャップなんですよ」
■きっかけはほとんど"ごみ問題"
■日系人は合法的労働者供給源だった
■ヘイトスピーチを昇華する
※本書は2019年3月の小社より刊行した単行本を加筆修正したものです。
目次
まえがき――団地は「世界」そのものだった
第一章 都会の限界集落――孤独死と闘う
第二章 コンクリートの箱――興亡をたどる
第三章 排外主義の最前線――ヘイトへ抵抗する
第四章 パリ、移民たちの郊外――レッテルを塗りつぶす
第五章 残留孤児の街――歴史の中に立つ
第六章 「日本人」の境界――差別と分断に屈しない
あとがき
新書版あとがき
参考文献一覧

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