V.I.R.U.S.シリーズ完結から10年の時を経て、全5部作を順にリマスタリング&リイシューする企画がスタート。
まずは2002年にリリースされた、アルヴァ・ノトと坂本龍一のコラボレート企画第1作目がリマスタリング&リイシュー。
電子音楽を新しい音楽構造のインスピレーション・ソースとする考えを共有し、坂本龍一の繊細で曖昧に揺れ動くピアノにアルヴァ・ノトの緻密なエレクトロニクスが共鳴したイマジネーション豊かなサウンドが広がった美しい瞑想的音響。
リマスタリングはCALYX MASTERINGが担当。「reMASTER」というタイトルで新しく、そして華やかしく蘇る。
発売・販売元 提供資料(2022/05/27)
ニカ/グリッチ/ミクロ/実験音楽家アルヴァ・ノトことカールステン・ニコライと日本が誇る"世界の教授"こと坂本龍一の2002年初コラボ作品にしてミニマル・アンビエント大名盤『Vrioon』待望リマスタリング再発。未開の音楽構造の探求・創造を源として様々なアイデアを共有し、電子音とアコースティックなど精密且つ有機的な設計を兼ね備えた瞑想的な音の世界を完成。洗練されたインタープレイとデジタルハーモニー。
intoxicate (C)黒田"ハイプ"朋規
タワーレコード(vol.158(2022年6月20日発行号)掲載)
池田亮二とのコラボレーションなどでも知られるドイツのヴィジュアル/サウンド・クリエイター、カーステン・ニコライと坂本龍一との必然的な出会いによって生まれた作品。空間の沈黙を色濃く印象づけるピアノの調べの隙間に深く打ち込まれてゆくパルス音が、心臓の鼓動のように鼓膜の奥のほうでじんわりと響き渡る心地良さ。ミニマル・ミュージックに感じられる無機質さとは対極の場所で鳴らされる、美しすぎる音響。
bounce (C)小坂いちこ
タワーレコード(2003年03月号掲載 (P104))