ハリウッド黄金期に一世を風靡した伝説=ジュディ・ガーランドに再び最大の敬意を…
一人のアーティストとして、そして一人の人間として人生の円熟期を迎える、人生そのもので音楽を表現するアーティスト、ルーファス・ウェインライト。彼が敬愛するジュディ・ガーランドの生誕100周年となる2022年6月10日に、彼女の栄光を再び現代に伝える最新作『RUFUS DOES JUDY AT CAPITOL STUDIOS』が登場する! LAにある伝説的スタジオで、ジャズ・カルテットと共にルーファスが歌うジュディの名曲の数々が、今貴方の手に…。

「彼女の曲を実際に根本的に知っていて、その素晴らしさを骨の髄まで感じ取っている、という点で見ても、ジュディ・ガーランドは常に私の30年先を進んでいる、と言えるでしょう。今まで勇敢にも様々な方法で彼女に近づけるような試みをしてきましたが、彼女は常に女王=クイーンであり続けるのです」 ─ ルーファス・ウェインライト

数多くのアーティストやセレブたちからリスペクトを集める、人生そのものが音楽なシンガー・ソングライター、ルーファス・ウェインライト。今、一人のアーティストとして、そして一人の人間として円熟期に入ったともいえる彼が、2007年に発表し絶賛されることとなった『RUFUS DOES JUDY AT CARNEGIE HALL』に続き、再び敬愛する伝説的女優/シンガー、ジュディ・ガーランドへ最大の経緯を表した新たなトリビュート作品『RUFUS DOES JUDY AT CAPITOL STUDIOS』を発表する! 発売日に設定されたのは、ジュディ・ガーランド生誕100年目の誕生日となる2022年6月10日、内容、そして発売日、その全てでジュディ・ガーランドを讃える作品が、今貴方の手に届けられるのだ…。

昨年、ルーファスはジュディの99歳の誕生日となる2021年6月10日にLAにある伝説的スタジオCapitol Studiosにて、2007年に発表したトリビュート・コンサート『RUFUS DOES JUDY AT CARNEGIE HALL』で披露したジュディの数々の名曲をスタジオ・ライヴという形でパフォーマンス、その模様をヴァーチャル・コンサート・イベントとして配信したのだが、この時の彼のパフォーマンスを収録したのが、今回発売されるこの『RUFUS DOES JUDY AT CAPITOL STUDIOS』だ。2007年のトリビュート・ライヴ作品ではオーケストラをバックに従えて豪華絢爛なショウを繰り広げた彼のパフォーマンスを捉えた作品となっていたのだが、今回は4人編成のジャズ・アンサンブルと共に、ジュディ・ガーランド本人が実際に使用したという貴重なマイクを使って、ルーファスが彼女のレガシーを讃えながら優雅にパフォーマンスをするその贅沢な空間を捉えた作品となっている。(1/2)

発売・販売元 提供資料 （2022/04/08）

このCapitol Studiosで行われた公演に招かれた観客はただ一人、それは映画『ジュディ』でもジュディ・ガーランド役を演じた2度のアカデミー賞受賞歴を誇る女優、レネー・ゼルウィガーだった。レネーはこの日の想い出をこう語っている。
「22年前、友人のリビング・ルームで初めて彼の演奏を聴いた時と同じように、私は今でもルーファスの歌声に畏敬の念を抱いています。ジュディ・ガーランドがカーネギー・ホール公演で披露した楽曲をすべてルーファスがパフォーマンスするのを目撃したのは、最も特別な日でしたし、その時間を共有するのが大好きでした」

1961年のジュディ・ガーランド・アット・カーネギー・ホールへの敬意を表した、今や伝説ともいえるルーファス・ウェインライトの『RUFUS DOES JUDY AT CARNEGIE HALL』を再現する形で披露されたこの『RUFUS DOES JUDY AT CAPITOL STUDIOS』では、ジョージ&アイラ・ガーシュウィンによる3曲や、ロジャース&ハートによる2曲、ハワード・ディーツ&アーサー・シュワルツによる2曲を始めとするスウィングやジャズ、ポップスに見事なスタンダード楽曲が数多く披露されている。不朽の名曲「Over The Rainbow」や「The Man That Got Away」といったジュディ・ガーランドの代表曲をジャズ・アレンジで見事に披露した今作は、まさに贅沢な一時をリスナーのすべてに与えてくれる至高の一枚だと言えるだろう。(2/2)

発売・販売元 提供資料 （2022/04/08）

His second concert livestream to be prompted by the COVID-19 pandemic (after Unfollow the Rules: The Paramour Session), 2021s Rufus Does Judy at Capitol Studios saw Rufus Wainwright revisit Judy Garlands famed Judy at Carnegie Hall concert. Previously covered by Wainwright with a 36-piece orchestra in 2006 for the following years Rufus Does Judy at Carnegie Hall, his 2021 take on the 1961 performance featured stripped-down arrangements consisting of only a four-piece jazz ensemble and guest Kristin Chenoweth. The livestreams only in-person audience member was notably Academy Award-winning actress Renee Zellweger, with whom Wainwright interacts after some of the songs. Far from the whole show, the recording of the Capitol Studios concert offers up a 12-track, vinyl-friendly set of highlights from the over-two-hour livestream. It opens with a pair of powerhouse vocal performances on "Come Rain or Come Shine" and "Alone Together" before the contrastingly intimate "I Cant Give You Anything But Love" offers a seductive take on the Fields-McHugh standard. Lively selections like Irving Berlins "Puttin on the Ritz" and a zippy version of Jesse Greer and Raymond Klages "Just You, Just Me" appear beside such languid entries as "How Long Has This Been Going On" and the torch song "The Man That Got Away." Other notable ballads include the Gershwin tune "A Foggy Day" and Garlands signature song, "Over the Rainbow," which closes the album. Before that, however, Chenoweth makes her appearance on "Happy Days Are Here Again/Get Happy," which finds Wainwright straying from of the original concert set list, just this once. While not an essential Wainwright release due to its truncated nature and predecessors like Rufus Does Judy at Carnegie Hall and the similarly stripped-down Unfollow the Rules: The Paramour Session, it holds its charms thanks to the elegant, virtuosic accompaniment of the instrumentalists, and the singers adventurous mastery of the material at this point. Rufus Does Judy at Capitol Studios release coincides with Garlands birthday centennial (June 10, 2022). ~ Marcy Donelson

Rovi