| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2022年04月05日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 誠信書房 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784414414813 |
| ページ数 | 284 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
第I部 ポストトラウマティック・プレイの理解
第1章 子どものポストトラウマティック・プレイへの導入
第2章 ポストトラウマティック・プレイの種類,形態,段階
第3章 ポストトラウマティック・プレイの評価と中毒性のある場合の介入
第4章 日常場面およびプレイルームにおけるポストトラウマティック・プレイ
第5章 より広いコンテクストにおける治療――ポストトラウマティック・プレイへの体系的アプローチ
第II部 臨床事例の提示
第6章 交通事故
第7章 「もしママが戻ってきたら」
第8章 パパは私が本当に悪いときに叩くの
第9章 ポストトラウマティック・プレイが自然に起こらないとき
第10章 火 傷
第11章 慢性的な性的虐待
第12章 いじめがもたらす戦慄
第13章 「自分で外に出るよ」
第14章 合同セッションによるナラティブの共有
付 録 ポストトラウマティック・プレイのチェックリスト
訳者
西澤 哲【第1章~5章】
倉橋路子【第6章,7章,11章】
楢原真也【第8章,9章,14章】
藤澤陽子【第10章】
山本知加【第12章,13章】
子どもが、トラウマ体験を遊びの中で再演する「ポストトラウマティック・プレイ」。それはトラウマとなった体験が、再現性の症状としていろいろな形のプレイで反復されるものであり、セラピストはその症状を捉えて、子どものトラウマ性の体験に直接働きかけ、トラウマの解決を目指す。
本書は、全米屈指の心理療法専門家であり、トラウマを受けた子どもへの、このようなプレイセラピーのあり方を構築したエリアナ・ギルの、ポストトラウマティック・プレイについての理論と臨床実践の集大成である。
子どものトラウマ治療と言えば、トラウマフォーカスト認知行動療法(TFCBT)が注目されているが、子どもの表現力に問題があったり、子どもがまだ幼いため言語的もしくは認知的な限界があったり、あるいは回避傾向が強固な場合には、TFCBTの適用は困難となる。プレイセラピーが必要となってくるのだ。
子どものトラウマに関わるすべての治療者必読の1冊である。
原書名:Posttraumatic Play in Children: What Clinicians Need to Know

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