クラシック
CDアルバム
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グァルニエリ: ショーロ 第1集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2022年05月20日
国内/輸入 輸入盤：国内流通仕様
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10306
SKU 4589538779276

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:58:11

【曲目】
カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993):
1-3. セレスタ - ピアノと管弦楽のための(1965)
4-5. ファゴットと管弦楽のためのショーロ(1991)
6. フルートと管弦楽のためのショーロ(1972)*
7-9. ヴァイオリンと管弦楽のためのショーロ(1951)

*世界初録音

【演奏】
オリガ・コピロヴァ(ピアノ)・・・1-3
アレシャンドリ・シウヴェリオ(ファゴット)・・・4-5
クラウディア・ナシメント(フルート)・・・6
ダヴィ・グラトン(ヴァイオリン)・・・7-9
サンパウロ交響楽団
イサーク・カラブチェフスキー(指揮)

【録音】
2019年3月13日～16日
サラ・サン・パウロ(ブラジル)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      セレスタ - ピアノと室内管弦楽のための I.Decidido
      00:05:26

      録音：Studio

    2. 2.
      セレスタ - ピアノと室内管弦楽のための II.Sorumbatico
      00:09:50

      録音：Studio

    3. 3.
      セレスタ - ピアノと室内管弦楽のための III.Gingando
      00:04:19

      録音：Studio

    4. 4.
      ファゴットと管弦楽のためのショーロ I.Improvisando - Calmo
      00:06:26

      録音：Studio

    5. 5.
      ファゴットと管弦楽のためのショーロ II.Allegro
      00:02:58

      録音：Studio

    6. 6.
      フルートと管弦楽のためのショーロ (世界初録音)
      00:11:35

      録音：Studio

    7. 7.
      ヴァイオリンと管弦楽のためのショーロ I.Andante -
      00:08:45

      録音：Studio

    8. 8.
      ヴァイオリンと管弦楽のためのショーロ II.Calmo -
      00:04:40

      録音：Studio

    9. 9.
      ヴァイオリンと管弦楽のためのショーロ III.Allegro ritmado
      00:04:09

      録音：Studio

作品の情報

メイン

その他
ヴァイオリン： ダヴィ・グラトン

商品の紹介

コープランドに"真の作曲家"と評され、"ブラジル的感性そのものと、その脈打つ情熱と想像力"を絶賛されたカマルゴ・グァルニエリ。クラウジオ・サントロとほぼ同時代を生きた彼もまた、パリで学び、シャルル・ケクランやナディア・ブーランジェに師事しつつ、ブラジル固有の音楽を追求し続けた。先行するヴィラ=ロボスと同じく、「ショーロ」(19世紀末から20世紀初頭にかけて流行ったブラジル・ポピュラー音楽のスタイル)を自作に取り入れながらも、ショーロをあくまで＜協奏曲に代わる形式＞として位置付け、独自の世界を展開していったのである。世界初録音を含むグァルニエリ「ショーロ集」の日本盤、いよいよ登場。 全7曲遺された、管弦楽とソロ楽器による「ショーロ」の全貌がいま明らかになる! (C)RS
JMD（2022/04/02）

グァルニエリの父はイタリア系の移民で音楽を愛し、子供たちに付けた名前は、モーツァルト、ロッシーニ、ベッリーニ、ヴェルディ。カマルゴ・グァルニエリの本名はモザルト(モーツァルト)で、母親から手ほどきを受けたピアノ演奏と作曲で早熟の天才ぶりを発揮しましたが、後にはMozartの代りにM.とだけ書き、母の旧姓カマルゴをとって名前としたそうです。
グァルニエリは、ブラジルの作家・詩人・民俗学者で音楽研究者でもあるマリオ・ジ・アンドラージの民族主義的思想に影響を受け、西洋クラシック音楽をブラジル音楽の語法によって革新しようとしました。彼のショーロのほとんどは、ブラジルの伝統的なショーロとは異なり、3楽章または3部分構成の協奏曲スタイルで書かれています。「セレスタ(セレナード)」と題された曲も実質はショーロ。カルモ(穏やかに)と指示された緩徐楽章に漂う郷愁(サウダージ)や、急速楽章のホットな情熱が楽しめます。
ヴィラ=ロボス:交響曲全集で大きな評判となったカラブチェフスキー指揮、サンパウロ交響楽団の演奏。ソリストも楽団員です。
※当ディスクは、ブラジル外務省の主導により19世紀から20世紀にかけて作曲された約100曲の作品をブラジルのオーケストラが演奏・録音する大プロジェクト「Brasil em Concerto」の一環です。

*国内仕様盤には指揮者で日本ヴィラ=ロボス協会会長の木許裕介氏の解説が付属します。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料（2022/03/30）

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