昭和歌謡テイストとロスト・テクノロジーによって、戦前の流行歌の再現を試みた意欲作がLP化!

第34回ミュージック・ペンクラブ音楽賞『ポピュラー部門最優秀作品賞』受賞!トラッド・ジャズのトップ・プレイヤーの粋と、架空流行歌ユニット泊(とまり)の山田参助によって、戦前歌謡を完全再現した超話題作です。

2020年末に千葉県香取市佐原地区の与倉屋大土蔵にて収録。アレンジは限りなくオリジナルに準じ、収録方法はマルチを使わない戦前型のマツダA型ベロシティマイク1本で一発同時録音編集無しという、こだわり抜かれた制作/コンセプトで大きな話題を集めた『大土蔵録音2020』が待望のレコード・リリースです。
選曲のコンセプトは「音主義」で鉄板ヒット曲は考慮せず、「メロディ・アレンジ・録音」の三要素に力点を置いて「テクスチャーやグルーヴを最優先」にした11曲を収録。戦前の土蔵、戦前のマイク、戦前の歌謡曲、戦前のアレンジ、戦前の歌唱、とことんまで戦前のテイストとロスト・テクノロジーを再現した音は、これまでに聴いたことのない新鮮な響きを湛えた歴史的大名盤です!解説インサート付属。

解説:毛利眞人
制作:保利透
デザイン:岡田崇

歌唱:山田参助、G.C.R.女声合唱団=木村美保、大塚望(F.Chor.)
演奏:G.C.R.管絃楽団=青木研(Banj&S.Gt.)、三井大生(Vn.&Mand.)、宮木謙介(Sax.&Fl.)、渡邊恭一(Sax.&Cl.)、河原真彩(Trp.)、田沼慶紀(Trp.)、三塚知貴(Trb.)、宮澤やすみ(三味線&Gt.)、山本琢(Acc.)、松永敦(Tub.&Cb.)、たきざわあつき(Drs.)

発売・販売元 提供資料 （2022/03/28）