200を超える持ちネタがあり、年間900席の高座をこなす、人気、実力ともに当代随一の落語家、春風亭一之輔。人情噺から滑稽話まで、古典落語に独自の工夫を加え磨き上げた選りすぐりの作品集。落語家人生20年目の記念すべきリリース。 (C)RS
JMD(2022/03/30)
200を超える持ちネタがあり、年間900席の高座をこなす、人気、実力ともに当代随一の落語家、春風亭一之輔。人情噺から滑稽話まで、古典落語に独自の工夫を加え磨き上げた選りすぐりの作品集。落語家人生20年目の記念すべきリリース。
落語家として人間国宝であった故、柳家小三治をして「よくぞ落語家になってくれました」と言わしめた春風亭一之輔。古典落語に独特の現代的なセンスを盛りこみ、今風に伝える話術の巧みさは絶品。
●「文七元結」 左官の長兵衛は大の博打好き。娘のお久は吉原に身を沈めて長兵衛の借金を返し、改心して欲しいと、吉原の「佐野槌(さのづち)」という店に身を寄せていた。「佐野槌(さのづち)」のおかみの計らいで五十両の金を工面してもらうが、帰る途中で川に身を投げようとする文七に出会う。聞けば、店の金五十両を取られ死んで詫びるときかない。弱った長兵衛は名前も名乗らず、懐の五十両を文七に投げつけて去るが、後に大団円となる。江戸っ子気質と人情を語った名作。
●「団子屋政談」落語の名作「初天神」をリメイクした作品、一之輔の感性が際立つ仕上がり。
●「鈴ヶ森」追い剥ぎの親分と追剥志願の男が繰り広げる滑稽話。
●「粗忽の釘」引っ越した早々に慌て者の亭主は長屋の壁に八寸釘を打ち込んでしまう、釘は隣の家まで届き、亭主は謝りに行くが、全くかみ合わない会話を繰り返す。滑稽話の傑作。
発売・販売元 提供資料(2022/03/25)